テニミュ 3rd 青学vs立海 後編 レポ
テニミュ3rdシーズンの観劇レポです。
テニミュとは、「テニスの王子様」を元にした2.5次元ミュージカルの略称です。因みに、現在連載中の「新テニスの王子様」は、新テニミュと略しています。
実は、この公演が私にとって初めてのテニミュだったのです。なので、レポの前に少々テニミュに転がり落ちた経歴を書きたいと思います。
元々、テニプリ自体もそんなにハマっていなかったのですが、この公演の前に上映していた映画テニプリ ベストゲームを見て、見事に再熱しました。私の推し…1分くらいしか出番なかった気もするけど、見事に坂に転がり落ちました。
テニプリの原作が終わった時はまだ小学生くらいだったんですよね。(今は新テニプリが絶賛連載中です)なので、そこまで熱もなく、あ、完結したんだ〜くらいのノリでした。そして、当時新テニプリの1巻を読んだ時、なんか…もういいかな…とプツンと冷めてしまいました。
そこから10年の時を経て、再熱。再熱した時の熱は強く、テニミュって何??から始まりましたが、私の推しキャラが出てる!!チケットは……もう抽選終わってる!?一般先着は……もう完売してる!?!?しかも転売多いし!!……福岡(しかも平日)だけ残ってる!福岡行くわ!!!
……のノリで飛行機に乗り、福岡まで来ました。
会場は、小倉にある「北九州ソレイユホール」です。駅からも遠いのが難点です。
私は早めに行き、小倉城に行ったり西小倉駅の近くにあるサイゼリヤで過ごしていました。
そして開場時間になる頃、会場へと向かいます。同じテニミュを見るであろう人達がゾロゾロと歩いていました。
会場中に入ると、大きいポスター?とパネルがありました。
とりあえず全体で写真を撮る。皆さんカッコいいですね。
その後は推しをアップで撮る。
可愛い。思わずニヤけてしまうほど可愛いが、周りに人がいるので無表情を保つ。
そんなこんなで、開演時間となりました。ワクワクしながら席に着く。今回は、2階席の最前列でした。前に人がいないって見やすいですね。
そして、肝心の内容ですが……テニミュって、主人公は新人の方がやるんでしょうか。何というか…1番…下手な気がしました。セリフも歌も棒読みしてるのか?ってくらい上手くなかったです。そして、後半になるにつれ、あからさまに疲れてセリフも流し読みになっている感じがしました。他の出演者の方も上手いかと言われると、う〜〜ん。と悩むところですが。何というか、推しキャラがいないと見ないかな、という感想です。
そんなこんなでモヤッとしながらストーリーは終わりました。
ですが、後半の客降りで衝撃的な出来事が!
客降りとは、その名の通り出演者の方々が客席に降りることです。とは言っても通路の部分ですが。
客席に降りて、謂わゆるファンサービスなどを行うことがあります。握手をしてくれたり、またよくうちわなどを持っている方がいますが、そこにやって欲しいこと……例えば、「ピースして!」などを書くと、それを見た出演者の方がピースをしてくれる、などファンへのサービスのことです。
私はたまたま通路側だったのですが、この客降りで何と不二役の方と柳役の方が!!2階席まで来てくれました!!
心境的には、(近い…間近で見ても可愛いな…いや近い可愛い顔が良い可愛い)って感じでした。凄い。顔が良い。そしてなんと近くまで来てくれて…ハイタッチをしてくれるというサービスまで!!!もうこの手は洗わん。通路側で良かった〜〜。一般先着で、しかも発売からけっこう経っていましたが、良い席で本当に良かったです。感謝。
そんなこんなで、内心荒ぶりながら無事に終演。休憩時間の間に買ったパンフレットやブロマイドなどを抱えて帰ります。
推し……良いな……と感傷に浸り、帰った後もパンフレットを見ながら「良かったな〜」と浸る。そしてブロマイドは飾る。この公演が終わった後の時間もまた良き。
やはり推しは活力になりますね。また4thで立海が公演されたら観に行きたいと思います。
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