いまの私の話

 こんにちは。ご無沙汰しています、梁田です。

 ここ何週間かTwitter改めXにも顔を出すことができていなくて忘れ去られているんじゃないかと心配しています。
 まぁ忘れられるのが心配だなんて、リアル、ネット問わず定期的に面倒になっていろいろリセットしたくなる症候群の私が言えたことではありませんが。
 
 メンタル面の調子が良くなかったのでしょう、きっと。
 ちなみに今は少し回復したようです。少なくともこうして文章を書くことができている。心身ともに健康であることは本当に有り難くありがたい。

 そんなこんなで長らく独り言だろうと創作だろうと、仕事以外で文章を書けていなかったのでリハビリがてら少し前~今の自分の状況を記録しておこうかなと思いました。

○できなかったこと
・Twitter
 一番大きな異変はこれでした。Twitterを開く気持ちにならない。今までは文章が読めない時でもTLは眺めることができていたのに、それすらできない。
 むしろメンタルがしんどい時は流れてくるツイートという文字情報を頭に詰め込んで現実を見ない考えないようにしていたのになぁ。未だかつてここまでの状態になったことがなかったので本当に驚きました。
 そういえば文字が延々と流れてくるっていう意味で、活字中毒者とTwitterって破滅的に相性が良いなと痛感しているんですがその話はまた今度。
 他人の存在を認識することを無意識に拒否していたのかなと思います。街中でお喋りしている人の波がぶわーって押し寄せてくるイメージ。飽くまでイメージ。

・文章を書く/読む
 文章、書けなかったですねー。仕事のメールはなんとか書けた。報告書系は苦戦した。創作は一切できなかった。書く前段階の、構想(と言えば聞こえは良いが要は妄想)もできなかったです。想像に必要な脳の機能がすっぽり抜け落ちた感じ。
 そもそもTwitter開けないのにモチベーションも何もない。
 読むほうは紙書籍でもネットでもだめでした。文章を読めても中身が自分の中に入ってこない。でもこちらはそこまで困らなかった印象。目の疲労感は随分と減った気がする。嬉しいけど嬉しくない。

・ご飯をつくる
 調理自体はできるけれど、その前段階の“何をつくるか”を全く考えられなかった。地味に困った。油断すると毎食マクドになるところだった。

・コードを書く
 コードと言っても仕事で少しマクロを書く程度ですが、ロジックが考えられない、何を書いたら求めるものが返ってくるかがわからない状態。偶然、長めのプログラムを組んでいるところだったので大変でした。
 それがメインの業務ではなかったので騙し騙しなんとか乗り切れた、という感覚。

○できたこと
・音楽を聞く
 音楽は聞けた。前からチケットを取っていたライブも楽しめている。だから大丈夫。
 と、言い聞かせていたところも正直ある。

・通勤
 できていたというか、惰性やら習性で無意識でもいつも通り朝起きて会社に向かっていて習慣って怖いなぁ。
 でも乗降する駅がすべての電車が停まる( =特急の通過などがない)駅で良かったなと心底思いました。うっかりするとホームを踏み外しそうだった。


 こんなところでしょうか。
 この文章を書くのも正直かなりしんどかったです。けれど、書いておかなければと思った。その時の自分を置いておくために。
 とかなんとか言い訳してみても、たぶんやっぱり文章を書くのが好きなんですよね。この難儀な趣味からは逃れられない。

 ここまで書くのも休み休み、何日かかけて。読んでくださった方、ありがとうございます。
 何も得られるものがないnoteでごめんなさい。また書くことができたら、その時はよろしくお願いします。

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