良き、一日だった。
今日は、いつもとは違う一日の過ごし方だった。旦那さんの方の仕事を手伝って、看板撤去や外壁清掃をしていた。
仕事道具をレンタルしていた関係で、返却時間のリミットがあった。
作業を始める段階では余裕かに見えていた仕事量も、予定変更が相次ぎ増えていく。だんだんとなくなる余裕。刻一刻と過ぎる時間。
それでも一生懸命、体に鞭打ち、肉体労働をこなす旦那さんの姿を、今日はじっくり見ることができた。
前職でも、上司に誠実さや作業効率の良さを買われ、一目置かれていたことを、再び納得して、噛み締める。
キツい仕事の最中でも、笑顔で冗談を言い合う余裕があることの、素晴らしさたるや。
理屈抜きに、ほんとにこの人、素晴らしいなと思った。
今日一日頑張ってくれたことへの感謝、仕事の能力への敬意を込めて、いつもなら、こんなに朝から晩まで働き、疲れ果てていたら作るわけない夕飯も、いつもより少し愛情込めて作った。
今日は沢山働いてくれて、どうもありがとう!
そして仕事をいただけたことにも、ありがとうございます。
とても優しいお客様でした。
良き一日を過ごしました!
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