大東京カワセミ日記126 20220612 その2 午後の部前編 ヒナ、狩りの練習で、紐を狩る。
15時過ぎ、仕事が一段落したので、川へ。
橋の下に、1羽。ヒナだ。
ヒナ、ひたすら狩の練習です。で、なせか、とてもへたっぴ。お昼に狩をしていてエビをがんがんとっていたのが長男で、こっちが次男かも。
「ち、兄貴みたいにとれないんだよなあ」
「どりゃ!」
「ありゃ?」
「と、とれてない。。。」
「くっそー」
「ったく、何みてんだよ。もう一回やるから、今度は狩るから、みてろ!おっさん」
「いくぜ! 我ながらイケメンだっ」
「おっしゃ!」
「おし!とれた!・・・・あり?」
「エビ、じゃない。モツゴ、でもない。これ、なに?」
「食べられるのかなあ・・・」
「とりあえず、もってこ。。。。」
やっぱ、食べ物じゃ、なかった。。。。。
もうちょっと、修行しよ。。。。
下流に降りていったら、中華料理屋さんの向かいに、もう一羽のヒナが、餌をとっていた。こっちも「あり?とれてない?」
これは中流の三男坊、かな。
四男坊は橋を挟んで、下流でぼーっとしておりました。
「おなか、減った。。。。」
長男の姿は、見えず。。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?