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運命の!嫌なこと


嫌なことをされたようでいて、実は、その「嫌なことは自分がよくやっていること」と気がつかされた。

結果、嫌なことありがたいことに変わった。
とはいっても、数日モヤモヤとしていたことは確かで。

「おい! いつまでモヤってるんだよ!」と、心の中でたしなめつつも
気がつけばモヤってる…。ただでさえこの頃は、すっかりボンヤリなのに、ボンヤリのモヤっとかよ。


ならば!と、朝から徹底的にボンヤリモヤッとすることに決めた!

だらだらとネットを見ていたら、こんなブログに出会った。


嫌、ということは”そのこと”が心に波風を立てたり、心を動かしたりもする。そしてそれは次のステージにいくためのトリガーとかきっかけにもなるから。
人生とは常に流れゆくもので”前進”することが大事、だとするとそれを促してくれる、ブースターになるものがいかに”愛のかたまり”であるかがわかろうというもの。


ほんとだ、“愛のかたまり”だ。

モヤモヤがすーっと消えていった。
この助言もまた、“愛のかたまり”だ。


ふさわしい時がやってくる


何年か前にベストセラーになった「鏡の法則」という本を思い出した。

相手の言動は自分の写し鏡だ…というような内容だったと思うが、当時は、正直いまいちピンと来ず、「はいはい…」って感じで読み飛ばして終わった。いま読んだら、うなずくところが多いのかもしれないな、と思った。

この本のほかにも、いまひとつピンとこなくて、「なぜベストセラー?」と、読み飛ばした本はたくさんある。


去年は、読み飛ばしから二十余年、この本↓にピーン!ときた。


ベストセラーというものは、
本の内容に共感した、たくさんの読者に比例して、ピンと来なかった読者もそこそこ生んでいるのだろう。でも、そのピンと来なかった読者たちも、なにかのきっかけで、「いまいちな本」を「素晴らしい本」として認知するときがある。

出会うべくして、出会うものに出会う。


そうか。
「嫌なこと」は、出会うべくして出会った“愛のかたまり”なんだろうな。

運命の「嫌なこと」に感謝!



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