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いつもと違う話がしたいんだ

古い友人とSNSのメッセージでやりとりをした。ふたりとも、政治への怒りや不信感、絶望が強いことがわかり、やりとりを重ねていたら

なぜか

憂える政治も、人間や地球の自然治癒力みたいに治っていくのではないか

政治に対する怒りは、本当は自分への怒りなのではないか

という、哲学的な答え?に、たどり着いた。


もう何十年も顔を合わせていない彼女と、今までまったくしたことのない話題を、ほかの誰ともしないような話をしていることに驚きつつも、つながっている人は呼び合うのでは、と思った。


昨日は苫野一徳先生のオンラインゼミで「愛」についての講義とディスカッションがあった。テーマになる本を読んでいなかったので、視聴のみの参加にして、ただやりとりを聞いていた。

参加者のみなさんが、「愛」について真摯に語り合っている様子に感動を覚えてしまった。

うわあ! わたし、こういう世界を求めてたんだ!!と、感じ入った。

ふかーい話を誰かとじっくりしたかったんだよ。

意外とこれ、結構な割合の人が感じているけど、言い出せないことなんじゃないかな、と思う。










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