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後悔を後悔で終わらせないためには?

やあ!やんさんだよ!

みなさんは、後悔していることありますか?

私の場合、ずばり大学、学歴だよ!

やんさんは、大学を中退してしまっているから、すんごい後悔してきたよ・・・

学歴がいい人、羨ましいね・・・。早稲田、慶應とかさ・・・

あ、でも会社で早稲田卒の若い男にバカにされたことがあるから早稲田には恨みがあるよ!(いきなり爆弾発言)

そう、やんさんは、大学中退で学歴がなくて頭が悪そうな自分がずっとコンプレックスだったのです。

今も正直学歴コンプレックスはあるけれど、大学を中退したことはもう後悔しなくなりました。

なんでかというと、後悔してきたことをちょっとずつやり直してきたからです。


■ずっと気になっていること=後悔があると人生に集中できない!

私は大学で心理学の勉強がしたかったのですが、大学受験が苦手で不合格になり、情報社会学部というさして興味もない3流の大学に入学することになりました。

やりたくないこと勉強をしているのでもう苦痛で苦痛で・・・半年で辞めてしまいました・・・

親にめちゃくちゃ怒られてガッカリされたな・・・

大学中退後は、子供のころから夢だった留学をしようと決めました。

バイトを3つくらい掛け持ちして資金を貯めて、オーストラリアに語学留学して、専門学校でホスピタリティマネジメントを学び卒業しました。 

日本に戻ったあとは、しばらくは働いていたのですが、やはりずっとずっと気になっていたことがありました…

大学を卒業できなかったこと。

その所為か、人事の採用で働いていていても、候補者のレジュメを読むと、もう人の学歴と自分を比べて暗くなっていました。

めちゃくちゃ卑屈になるんですよ。

ずっとずっと自分の学歴が気にして、大学を中退したことを本当に後悔していることに気が付きました。

だから自信がないパーソンでもありました・・・

自信がないと、オフィスで自分の発言にも自信が持てないし、自分の行動もこれでいいのか?と迷ってしまいます。

私は、そんな自分が好きではありませんでした。

留学して専門学校卒業しているのだからいいじゃん!と自分に言い聞かせてみても、私の心は納得ができず己を責め続けていました。

つ、辛い・・・・

■こんな自分が嫌すぎる!じゃあ、どうする?

その時、私はひらめきました!大学入り直せばいいじゃん!と。

確かそれが37才くらいだったと思います。

しかし、私は働いているし、金銭的な問題もあるし、時間も限りがあります。

そこで、私はまず、目的を明確にしました。そうだ!大学卒業することをメインにして、大学のステータスなど二の次だ!

ということで、通信大学、3年から編入、学費が安いところを選びました。

専攻は、マネジメントと心理学の授業を取りました。

ここで形は違えど、若いころの夢だった心理学を学ぶという伏線回収に成功したので満足感半端なかったです。

卒業すると、私はやっと大学中退をした自分を責めることが止められました。学歴は早稲田と比べれば大したことないのですが、大卒という一つのゴールを決められた瞬間、わだかまりがなくなりました。

自信がつき、性格も明るくなりました。

後悔は、劣等感を刺激されやすいですよね。コンプレックスがなくなったので、心に余裕ができたのです。

■劣等感を少なくするには?

私のように、後悔していることをちょっとでもいいので再度チャレンジすると自信がついて、劣等感が少なくなります。

しかし、大人になると、仕事やお金・時間のため、再チャレンジするのは難しいと考えてしまうものです。

でも、ちょっとずつ違う形でチャレンジすることはできます。

留学しなかったことを後悔している人がいるならば、1週間でもいいからフィリピン留学してみるとか、

子供のころバレーを習いたかったけど、習わしてもらえなかったら、大人のバレーを習ってみるとか、

いろいろと方法はあります。

ちょっとやってみると、あれ子どものころらかの夢だったけど、なんか違ったな・・・という気づきもあるかもしれません。

私の場合、通信大学で心理学の勉強をしてみて、けっこう理系な学科と気づきバリバリ文系の私にはむいてなかったかも・・・とやってみて初めてわかったことがありました。

もし心理学の大学に入れたとして、私は大学を続けられたのかな?という新たな視点が生まれました。

Ifの世界は存在しませんが、やってみないとわからないことはたくさんあります。

後悔を後悔で終わらせずちょっとした再チャレンジをして、劣等感を減らして自信つけていこうぜ!

おわり

劣等感が強い人は皆友達!自信をつけたい人はやんさんのコーチングを受けてみてくださいね!お申し込みは、こちらから〜〜






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