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心理的安全性と家庭環境

こんにちわ!やんです。

本日は、心理的安全性と家庭環境について書いていくよ。

やんさんは、ブラック企業を練り歩き、鬱を2回ほど嗜んだあと、今やっとホワイト企業で働いています。

今のホワイト企業の人事部長がよく「心理的安全性が高い職場にしましょう!そのためにも人間性を上げていきましょう!」とよく仰っております。

そのお言葉がなくても、この職場は私がいたブラックな職場よりはるかに心理的安全性が高く、そしてみなさん性格も大変よろしく、人間性が高い・・・

泣き叫ぶ人も見たことないし、怒鳴りまくる人も見たことないし、悪口言いまくる人も見たことないし、部長が課長を殴っているのも見たことがない。

おっと!これは、やんさんのブラック企業体験談でした〜〜〜!!

まず、心理的安全性とはそもそもなんでしょうか?

心理的安全性とは、組織の中で自分の思いや気持ち、意見・考えを誰に対しても安心して発言できる状態のことをいいます。

オレ達のGoogle先生が「生産性が高いチームは、心理的安全性が高い」という研究結果をだしたそうで、それから知られるようになりました。

逆に心理的安全性が低い組織は、自分の思いや気持ち、意見・考えを誰に対しても安心して発言できない状況であるということになりますが、

うん、これ、それめちゃくちゃ私のブラック企業あるあるでした。

まず、質問ができない。意見が言えない。

質問すると、こんなのも知らないのか?とバカにした態度を取られました。

無能だと思われバカにした態度を取られるので、質問できない・・・

そういえば、なにか聞きにいくだけで、邪魔そうな態度を取られたものです。

こうしたほうがいいのじゃないかな?と意見を言っても、上司の意見を否定しているように取られてしまい意見もできませんでした。

なにより、男性優位で、女性はサポート役に徹しろというカルチャーだったので、私の意見を聞く気などまったくなかったのです。

うわ〜〜すごい心理的安全性が低いわ〜!!

そのため、チームで協力するという体制は全く無く、トップダウンで上司がいうことは絶対!命令は聞け!というパワハラモードだったので、精神及び肉体を壊して辞めて行く人が多かったです。

まぁ、私もここで適応障害になって鬱を嗜んでおりますが・・・(´;ω;`)

は〜私はなんて心理的安全性が低いところにずっといたんだろうか〜…いったいいつからなんだろうと幼少のときにも遡って考えてみたら、気づいてしまったのです・・・

我が家も心理的安全性がめちゃんこ低い家庭だったやないかい〜〜〜щ(゚д゚щ)

我が家は母と父と姉と私の4人家族だったのですが、まず父は昭和なサラリーマンなので家にいなく、いつも母と姉と私の3人で生活していました。

幼少のころから、母は、親が絶対!親がえらい!という教育のもと、私と姉は母に歯向かうことは許されず、口答えしようものなら母からパワハラ並みに詰められていました。

母は「なんでも聞きなさい!」とよく言うので、小学校4年生のころに「南極は温かくなくて、寒いんだよ?知ってた?」と質問すると「そんなことも知らないのか!その歳になって、そんなことも知らないで情けない!!」と激しく怒られたので、質問することができなくなってしまいました。

姉もいつもなんだか不機嫌で、私が最近知ったことわざを使って「それは、犬も歩けば棒に当たるみたいだね!」と話たら「は?意味違うし、そんなふうに使わないし。馬鹿じゃん、バーカ、バーカ」とお友達のいる前でからかわれてしまい、もう話す気がしなくなってしまいました。

そして、いつも不在の父とは話す機会がありませんでした。

はっ!我が家は、ブラック企業そのまんまだ!

私の家庭は、ブラック企業並みに心理的安全性が低い組織(家庭)であったのです。

そして、大人になり家から出ても、今度は心理的安全性の低い組織(会社)に所属し、何年も働いていたのです…

もう、ここまでいくとホラーになってくる・・・私は、同じような環境を繰り返し選んでいたのです。

ブラック企業にお務めの人は、家庭もブラックだった可能性が高いのです。

これは、親に殴られて育った人が、パートナーもまた殴る人を選んでしまうというのに似てますよね。

人は嫌だと思っていても体に染みついた慣れた環境を選んでしまうのです。

ここから抜けるのにはどうしたらいいのか?

やんさんの場合は、変わりたくてコーチングを受けまくり、自分の本当に欲しいものがわかり、そのために行動したことでホワイト企業に務めることができました。

だから、みんなもやんさんのコーチングを受けてみるといいんじゃない?と流れるようにPRしたところで、お申し込みはこちらから〜〜↓


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