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代替されていく

 今日ネットの海をさまよっていると、ライブに出れなくなった人の代わりにAI技術を使った歌唱ソフトウェアを出演させるみたいな記事を見かけました。

 正直その界隈は全くと言っていいほど詳しくないので、あんまり変なことは言いたくありませんが、ライブに自分が出られなくなったときに自分を元にした(?)ものとはいえ、ソフトウェアで一応大体できてしまうレベルになっているということにちょっと怖さを感じました。

 学生の時に世界史で、ラッダイト運動というのを学んだ時「なんでこんなことをするんだろう」と思っていたのですが、この件を通して少しではありますがその時の民衆の気持ちが分かったような気がしました。

 まあ自分がどうあがいても世界の流れは変わらないと思うので、流れに身を任せつつ過ごしていこうと思いました。

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