北欧への個人旅行13 DAY13(ヘルシンキ→ミュンヘン)

最終日はお昼くらいまで時間があり、トランジット含めたフライトが長くほぼ一日かかるのでせかせかするのはやめ、ゆっくりアカデミア書店カフェアアルトストックマンで主にウインドショッピング。アアルト作のアカデミア書店では、アート本コーナーで日本ではあまり見かけない欧州系アーティストの本を物色したり、画材をみたりして楽しんでしまった。さすがの品揃えです。一般書では詩のコーナーに惹かれました。英語で小説を読めるまでの忍耐力がないので、詩の方が短く言葉のイメージが合うと楽しい時があります。(もちろん難しいのは無理)

ストックマンではお肉用の温度計を購入。フィンランド在住の方とお話しした際、ローストビーフなどの料理をするときこれがあれば最強!と教えてもらったからなのでした。手抜きお菓子のことも聞いたので帰国したら作ってみよう。

お店や美術館など行きたかったところがまだまだあったけど、お休みだったり遠かったりと計画がうまくなかったこともあり、み損ねてしまった。残念。

チェックアウト後に行ったヘルシンキ中央駅は初めて使うので勝手がわからず、列車を一本逃してしまったが、5分おきくらいに出ているサークルラインで30分ほどで空港へ。スーツケースを預ける際、ミュンヘンでのトランジットの時に荷物のピックアップは必要ないことを確認したので一安心。

フライトまでの時間は、空港内のエスプレッソハウスへ。いる人たちもだいたいPC を持って電源借りて…というスタイルが通常モードでホント楽。

トランジットは世界の良い空港ランキングに入ってるミュンヘン空港。シェンゲン協定内だったので国内ターミナルについたけど、レストランがおいしそうでした。ここから国際ターミナルまで行くには電車に乗ったり、ととても広いかったです。せっかくなので名物のバーバリアンソーセージとプレッツェルいただきました。知らなかったので、本来はむいて食べるはずの皮を思い切り食べてしまった。

睡眠ブース(有料)や電源もあって思い切り1人になれるソファ(無料)があったり、長くいても居場所には困らない数少ない空港かもしれないです。

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