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親子入所 1日目

※ちょっと長め。自分の記録的なものです。

9月4日から息子(0歳8ヶ月)と療育センターにて親子入所しています。

6〜7月頃、息子は軽度の脳性麻痺という診断が出て、発達にも遅れがあるので療育センターからお勧めもあり、親子入所することが決まりました。

私と息子の親子入所は4週間。
最初の1〜2週間で息子の状態・好きなこと嫌いなこと・得意なこと苦手なことを専門の先生たちが見てくれる。(小児科医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、etc..…)
のこり2週間は、先生たちが日常生活でしてほしい訓練や関わり方を私に伝えて、実践していく。
最終的には私から夫、その後関わる保育士の先生たちにも「息子にはこうしてあげたらいいよ」を伝えられるようにするのが目的···。
書いてて思ったけど息子だけでなく、私も鍛えられるというかハードだわ。笑
伝言というか、人に伝えるのは苦手だけれど、頑張っていきたい。

もともと息子は2210gの低体重で生まれて、2500gになるまでNICUに入ることになっていて。
NICUに入る時に必ずMRIで脳を見るんだけど、その時から脳室が普通と違っていたり、脳梁低形成だった。
だから新生児の時から少しは覚悟があったので、今も息子と一緒に頑張ろうという気持ちです。

1日目

朝9時に療育センター到着後。
夫が送ってくれた。
夫が休みを取ってくれてよかった、入所期間は4週間なので、荷物が多いしめちゃ重---。

車の中で息子だけコロナ検査。鼻に綿棒突っ込んでねんまく取るタイプ。安定のギャン泣き( ˊᵕˋ ;)
20分くらい待って、無事陰性。

この日のスケジュールとしては、
・入所手続き、病棟内の案内。
・食事
・運動(PT)

病棟は綺麗だし、親子入所しているのは私と息子だけなので、リビングは独占できるのが嬉しい。部屋は畳で個室。

食事のときは、作業療法士さん、小児科の先生、管理栄養士さん、調理師さんが息子の食事する様子を見に来てくれた。
大勢に見られて親戚の中で食べさせてる気分···笑
量は家で食べる分より3倍以上多いので完食は出来ず。

食後しばらくしてからは理学療法士の先生と運動。
ベテランの男性の先生で、息子も楽しそうだったり嫌がったりと過ごしていた。
先生も「凄く反応がいいね」と言ってくれた。

風呂、ギャン泣き。
やっぱり沐浴のベビーバス持ってきた方が良かったかと後悔したけど、あれかさばるんよねー。

夜は今までにないくらい吐いてビックリした。
鼻からもミルクが出るくらい。
看護師さんがシーツを替えてくれて、私と息子を励ましてくれた。
吐いたらスッキリしたのか、息子は10分後くらいに寝た。
急に家じゃないとこでクラスってなったら不安だよね。息子の気持ちを思うと心がきゅっとなった。


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