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メディアデトックス

ネガティブな情報過多な印象のメディア。その中にポジティブすぎる情報が挟まれていて、カオス。

どちらも消費を促すための煽り、不安を浴びせられている気持ちになってくる。

「見ない・聞かない・読まない」と、迫ってくる負の情報から目を背けるだけでは、必要な情報までとりこぼしてしまう可能性もある。

どうしたものか。と考えて、見たくない・聞きたくないような内容が流れてきたとき、どうしても今この時に必要な情報でないもの等は、なんとなく流し続けたりせず、電源を切るとか、動画を止めるなどして、遮断するように心がけている。
つまらないと思っていながら、なんとなく番組終了まで流し続けてしまうのもやめた。


今まで流れていた音や映像が、プツッと途切れるのって、なんだか寂しい。
ラジオ番組などの途中で電源を切った時は、部屋が急にしーんとなる(そんな感じがする)。ほんの一瞬ではあるものの、なんか寂しい感じがする。

これが依存の始まりなのかもしれないが、幸い今のところ、その感覚は一瞬だけのことで、すぐに慣れる。

余計な情報を過度に浴びないよう、ちゃんと遮断できるよう、今から慣れておいて、適度にメディアデトックスを心がけたい。

<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>
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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>


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