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ピエールカルダンの万年筆

叔母の家を片付けていたところ、ピエールカルダンの万年筆がいっぱい出てきました。

叔母は達筆で、日記などもつけよく字を書く人でした。かなり使い込んだものもあり、一番のお気に入りだったのかもしれません。おそらく1980年前後に購入したものではないかと思われます。

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写真は黒とえんじの万年筆と黒のボールペンで左はオリジナル18Kのエリートです。万年筆とボールペンの外観はまったく同じです。一本のペン先にJISマークが入っていたので、おそらく国内製造でパイロットのインクカートリッジが使えたので、パイロットが製造していたのかもしれません。ペン先にはSM <M>の記号があります。ペン先には金が使われていると思うがKの表示はありません。

上部のシルバーの部分が金属の固まりのため、かなり重く高級感があります。キャップは金属で、ペン先の柄の部分はプラスチックで、下のほうはベークライトか金属のような気がします。

ボールペンのリフィルにはPierre Cardin SWISS MADEとあったので、ボールペンは海外製の可能性があります。パーカーと同じG2仕様のリフィルのようです。三菱鉛筆のジェットストリーム(SXR-600-07)に替えて問題なく使えています。

ボールペンより万年筆の方が軽く、いい感じです。

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