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古いファンヒーターの製造年の確認方法

古いファンヒーターがありいつ製造されたものか表示がありません。 いろいろ見ていたところ裏に日本燃焼器具検査協会(現在は日本燃焼機器検査協会)のシールがあります。 下の方の93が製造年で1993年製と思われます。

    • トイレの修理

      しばらく家を空けていて、戻ってきてトイレを使ったところ、水を流すと、便器とタンクの間から水漏れします。 タンクはS721Bというシールが貼ってあり、ネットで調べてみたとろジョイント部分のパッキンの劣化が原因のようです。 この便器は発売が1976年で、終了が2001年なので昭和から平成にかけてのロングセラーだったようです。 パッキンの部品番号はTH91540で近所のホームセンターには取り扱いがなかったので、Amazonで購入しました。 プレミアムじゃないので3日くらいし

      • 懐中時計スタンドを作ってみた

        昭和の時代にニッカウヰスキーがノベルティーでプレゼントしていたライターがありそれを使って懐中時計スタンドを作ってみました。 自宅で最初見つけたときにもすでにライターがなく、なんだったのか疑問だったのですが、ニッカの青山の地下のバーのバーテンダーさんにライターがのっていた事を教えてもらいました。 針金は胡蝶蘭の支えで使われるものです。

        • リフィルの改造

          昭和の頃のボールペンは書けなくなっている物が多く、またリフィルも販売終了になっているものも多くあります。 昭和の頃のペンは独特なデザインもあり使い続けたいと思う人も多くいるのではないでしょうか。どうにかして使い続ける方法を考えてみました。 切断 プラスチックのリフィルの場合、元々入っていたリフィルと同じ長さに切断して使う方法があります。ただし昔のリフィルのペン先で金色っぽいものは少し細いので、現在販売されている銀色のリフィルだとペン先が出ない事があります。 加工 同じ長

        古いファンヒーターの製造年の確認方法

          膳のしまい方

          お膳の足と上部の縁が同じだと、重ねたものがずり落ちてしまいます。何かいい方法がないか考えてみました。 三つあったので、30度ずつずらして重ねてみました。 この状態で、風呂敷で包みます。ちょっと表面積は大きくなりますが、安定してしまえます。

          膳のしまい方

          メラミン樹脂

          国産のmellinaのピッチャーとデンマーク製のMEPALのボウルです。両方とも昭和の頃のものだと思います。 ピッチャーには蓋があったようですが、紛失してます。1980年にグッドデザインに選定されていたようです。 ボウルは1.5Lと4Lがあります。

          メラミン樹脂

          証券細字用ボールペン

          1970年代から販売されていた三菱鉛筆のボールペンです。No.460とも呼ばれていたようです。最近まで販売されていたようですが、ついに製造中止になったようです。 手元にあるのは1970年代から80年代のものでリフィルはCとなっていて全長107mmくらいあります。バネストッパーが無いSC-7と同じ長さです。三菱鉛筆のホームページには全長98.6mmのS-7Lが指定されています。S-7Lの写真を見るとペン先がシルバーですが、昭和の頃の物は細くくすんだ金色で違うもの様です。

          証券細字用ボールペン

          三菱鉛筆 COMPO

          三菱鉛筆の筆記具セットです。G-MARKにも選定されています。ノベルティーだったようで、名前入りになってます。 https://www.g-mark.org/award/describe/13700 セットは他にもいろいろあったようです。 ボールペンは先端部が外せるようになっていて、リフィルはSC-7でした。SC-7は全長107mmくらいで、生産が終わっていて後続品もないようです。 ボディーのデザインはBOXYのシャープペンシルとも似ています。 いろいろ片付けていた

          三菱鉛筆 COMPO

          時計付きボールペン

          ゼブラの時計付きのボールペンです。1980年代に購入したものです。黒と赤のボールペンが入った2Cのタイプと黒のボールペンとシャープペンシルが入ったシャーボのタイプがあったようです。ボタン電池を上の部分に入れます。S2を押すと日時が設定できます。設定が終わってS1を押すと日と秒表示になります。 ボールペンのリフィルは4Cで現在も入手可能です。 電池はSR621が一個です。 黒い縞々は表面のプリントなので、強くこすると削れてしまいます。

          時計付きボールペン

          ミュージックとエリート

          80年前後の万年筆のプラチナのミュージックとパイロットのエリートです。エリートは大橋巨泉さんがテレビCMに出演されていたようです。 両方ともペン先は18Kです。ミュージックの方が5mmくらい長いです。エリートは復刻版があるようです。

          ミュージックとエリート

          Zebra YAN ミニ

          70年代から80年代にZebraが作っていたボールペンです。リフィルにはCAF 77 07とあり、現在は作られていないようです。 現在も作られている4Cが入る手帳用のペンの元祖なのかもしれません。上の写真の手帳用は形は現行製品に近いのですが、古いもので4Cではなくminnaというリフィルでした。これも現在は製造されていないようです。 youtubeに当時のCMがありました。 インクが固まって書けないので、三菱鉛筆のボールペンから抜いたC-7Sを入れたらぴったりでした。こ

          Zebra YAN ミニ

          ピエールカルダンの万年筆

          叔母の家を片付けていたところ、ピエールカルダンの万年筆がいっぱい出てきました。 叔母は達筆で、日記などもつけよく字を書く人でした。かなり使い込んだものもあり、一番のお気に入りだったのかもしれません。おそらく1980年前後に購入したものではないかと思われます。 写真は黒とえんじの万年筆と黒のボールペンで左はオリジナル18Kのエリートです。万年筆とボールペンの外観はまったく同じです。一本のペン先にJISマークが入っていたので、おそらく国内製造でパイロットのインクカートリッジが

          ピエールカルダンの万年筆

          東新プレス工業

          昔鍋やキッチン用品を作っていた会社に東新プレス工業株式会社というところがありました。ブランド名はエバーウエア(EVER WARE)となっていました。 この会社の製品はいろいろG -MARKに選定され、1987年のカタログにも両手鍋[エバーウエア味わい鍋]が載っています。カタログを見ると会社は東京都中央区京橋にあったようです。会社は解散してしまったようで、現在は存在しないようです。 https://archive.g-mark.org/40th/japan/toshin.h

          東新プレス工業