あなたなら、何を焼く?? 遊ぶように焼き、遊ぶように囲む福岡での宴が楽しすぎた。

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「英語を話せるようになりたい！街の外国人に話しかけてくる！」そう言って、泊めてもらったシェアハウスの住人が街へ飛び出した。緊張しながらも２人の外国人に話しかけて、会話をした。外国人と対面した時に感じる緊張、悔しさ、恥ずかしさ、嬉しさ、達成感の全てが、人が言語を学ぶ時の大きな原動力になるんだよなあ。

2017.9.6
囲炉裏を積んでリアカー旅、４５日目（後編）。

天神（福岡）

魚を焼いたっていいし、マシュマロを焼いたっていいじゃん。「囲炉裏とは . . . 」っていう概念を捨てて、遊ぶように焼き、食べる。そして、話す。気づいたら、そこにいる人たちが繋がっている。

＊

この日の夜は、福岡で知り合った方々と いろり会 です♪

みなさんの集合を待ちながら、火おこし開始。

炭の表面が燃えて、真っ黒な炭がうっすらと色を変えていく。パチパチッと音を立てながら、炭同士が互いに熱を伝え合う。やがて、全体の炭が熱を持ち、うちわや息で風をかけてあげると、赤く、温かい火が立ちのぼる。

火がつき始めると、人も集まりだした。

（1・２・３人・・・・あれ？　めっちゃ来た！！笑）

みんなが誘いあったり泊めてもらっていたシェアハウスに突然ヒッチハイカーが転がり込んできたりして、いつの間にか大人数になっていた（笑）

みなさんが持ち寄ってくださった食材を次々に焼いていく。

するめいか、ソーセージ、パン、チョコ＆マシュマロ、お肉、ニジマス、イワシ、ししゃも、、、などなど。

おしゃれなチーズフォンデュやアヒージョも登場！

定番的なものから「それ、囲炉裏で焼くの？！」みたいなものまで、遊びながらいろいろ焼いちゃう♪

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この日の食材・料理はどれも美味しかった。その中でも、みんなが驚き、喜んでくれたメニューが、これ。

● チョコ&マシュマロ

・・・マシュマロを串に刺し、そのてっぺんにチョコを指す。火にかざしてマシュマロとチョコを溶かしていく。溶けかけのマシュマロはめちゃくちゃ柔らかく、チョコがマシュマロに絡んで相性抜群！

この食べ方は、僕が思いついたものではなくて。ある時、一緒に囲炉裏を囲んでいた友人たちが「これ持ってきたんだけど、焼いてみない？」と言ってくれた。

焼いてみたら、これが抜群にうまかった（笑）

囲炉裏といえば、魚を焼いたりお鍋を食べたりってイメージがこれまでのもの。

でも、一番根本的な「火を使う・囲む」ってところだけにフォーカスしたら、もっと遊べると思う。もっと遊んだら、もっと違った姿が見えてくると思う。

その行き着く先は僕の知らない囲炉裏の新たな姿かもしれないし、もはや囲炉裏は関係なくなるかもしれない。

＊

この日は参加人数が多く、みんなで火を囲んで . . . っていう規模ではなかったけど、終わってみれば楽しかった♪

「え？なになに？面白そうじゃん。」って、囲炉裏自体が人が集まるきっかけになってくれた。そして、あっちこっちで人が交わり、出会いが生まれ、場が作られた。

「囲炉裏を使ってご飯を食べたの、初めてです！」
「炭火ならではの美味しさ！最高でした！」
「素敵な出会いになりました！楽しかった！」

その他にも、

こういう過程や風景を見ている時、そこに集った人たちが素敵な表情を見せ合っている時に思う。

場を作ることが好きだなあ、って。

これからもいろんな人と火を囲んで、遊んで、場を作りたい。

そして、ぼくが惹かれた囲炉裏や火鉢のような、 “火を囲むコニュニケーション・場作り” が持つチカラについて考えていきたい。

【現在地は、この辺♪】

− end −

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！

僕は、いま囲炉裏をリヤカーに積んで歩いています！

今後の行脚活動にご支援いただける方がいたら、よろしくお願いします！！

行脚中の宿代・生活費などに充てさせていただきます !

以下より、直接のご支援もいただいております！！

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