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【電子ペーパー】BOOX Pageが予想外に良かった話

昨年末から使っている電子ペーパーAndroid端末のBOOX page。

自分に合わなかったらちょっと後悔するな…という値段だったけれど、思い切って買ってみて正解だったという話です。

今まで使ってきたiPad miniは、夜や寝室に持っていって使うには明るすぎる。

紙のように反射光で読み物を読むほうが目に優しいし、自分は好き。

だけどインターネットは自分には不可欠…という気持ちの間を取った結果、電子ペーパー端末を検討することに。

最初に検討したのはKindleで、これは独自OSなのでKindleを読む用途でしか使えないため候補外に。Kindleメインだけどブラウザーくらいは使えるくらいのものが欲しいな…と思っていて辿り着いたのがBOOXシリーズ。

カラーEInk搭載のものなども気になっていたんですが、ネット記事を読み込んだところ、本を読むのと持ち運びに丁度いいなということでBOOX Pageを購入するに至りました。

↓こちらの石黒さんのレビューが詳しくてとても参考になった。色々な種類の電子ペーパーも別の記事でレビューされているので比較にもおすすめ。

届いて使ってみたら、自分の電子ペーパーに対する期待を完全に超えてきた…!

Kindleさえ読めて、かろうじてブラウザが動けばいいな。と思っていたくらいなのに、Chromeが普通に使えるし文字も普通に打てる。
(この記事も半分以上BOOX PageのChromeから書いています)

YouTubeもリフレッシュモードを一番軽量にすればなんと普通に見れる。

一番気に入っているのが物理ボタンがついているところ。
デフォルトは音量調整だけど、アプリごとにスクロールやページめくりボタンとして設定できるのです。
Kindleはページめくり、Chromeやメモアプリはスクロールというように設定して使っていますがこれが超便利…スワイプしなくて済むってこんな楽だったのか…と思わされました。

そしてモノクロでスマホより情報量が少ないからか、脳疲労も少ない感じがします。
寝る前に見ていてもiPadを持ち込んでいた頃よりスッと寝られているような気もする…。

現在も使用頻度も高く使えているので2023年で一番買ってよかったものに挙げるならこれかな、と思います。

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