自分らしさを大事にしたいあなたへ。未経験からライターになるためのステップ
※こちらは、SHElikes講座DAY4のSEO記事をリライトしたものです。
結婚・妊娠・出産・育児。女性にはさまざまなライフイベントがあります。
「自分の時間や家族の時間を大切に過ごしたい」
「場所を問わずに好きなとき時に好きな時間で働けたらな」
このように感じたことはないですか?
筆者も俗に言うミレニアル世代。年齢を重ねるにつ連れ自身のライフイベントとともに、自分の生き方、仕事について考える機会が増えました。
変わりゆくライフステージの中、自分らしく働ける仕事のひと一つに「ライター」という仕事があります。
この記事では、ライターのお仕事に興味を持った方に向けて、ライターの仕事の種類と内容、未経験者がライターになるためため為のステップまで解説していきます。
1.ライターってどんなお仕事?種類や仕事内容について
それでは、ライターとはどんなお仕事なのか、種類や仕事内容を紹介していきますね。
・さまざまなコンテンツで光る、WEBライター
…ー雑誌や新聞等の紙媒体ではなく、WEB上で記事・コンテンツを書くことがメインのお仕事。SNSやWEB媒体の発展とともにWEBライターとして活動する方が増え、発信活動の場はさまざまです。
・言葉のプロフェッショナル、コピーライター
…ー新聞、雑誌、テレビ等の広告制作の分野で活躍するお仕事。心に刺さる商品のキャッチフレーズやテレビの広告に使用される言葉や文章を考えます。
ちなみに、筆者が心に残ったキャッチコピーは、ゼクシィさんの「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」です。わかるー!と思わず言いたくなるような強い共感性をもつキャッチコピーですね。
・現場で取材!ネタ収集力が求められるルポライター
…ー社会問題や事件などの真相に迫り、実際に現地にまで足を運んで取材を重ねて記事をまとめていくお仕事です。
・好き・得意を記事にする美容ライター、トラベルライター
…ー例えば、旅行に行くことが趣味のな方が旅行で訪れた場所やお店等を紹介する記事を書く「トラベルライター」や、メイクやコスメ等美容に特化したことを書く「美容ライター」などさまざまです。
上記のように一口に「ライター」といってもさまざま様々な種類がありますね。
自分の好きなことや得意なこともライターとしての強みになる。あなたの好きなことは何でしょうか?そこから考えるのもライターとして活動する一歩になりますね。
2.ライターに必要なスキルってあるの?
以下にライターとして必要なスキルをまとめました。
ライターになるために、これといった資格が必要ということではありません。ライターに求められるものは、読者のことを徹底的に考えられること
読者が必要としている情報を正確に伝えることだと思います。
読者の性別、年代、カテゴリーなどを考慮することはもちろん、読者の悩みや考えを自分事のように捉えること。
また、正しい情報を掴むリサーチ力や読者を飽きさせないための文章の構成や表現力も必要ですね。
3.ライターの働き方って?記事が公開されるまで
ここでライターの働き方と記事が公開されるまでの流れをご紹介します。
働き方
①正社員ライター
Webメディアの編集部や編集プロダクション等Web関連職の会社にて働くことです。
組織に所属をして、フィードバックをたくさんもらうことでライターとしてのスキルが磨かれます。
②フリーランスライター
その名の通り、組織に所属せずにフリーでライターの仕事を請け負って働くことです。
副業として始めたい方におすすめです。自分でスケジュール管理を行うことも重要となってきます。
③複業/副業ライター
副業ライターとは、本業のほかに業務委託やアルバイトなどサブのお仕事をしていることです。複業ライターとは、本業と副業というくくりではなく、本業の仕事がいくつもある働き方です。
組織に所属したり、フリーランスで仕事をしたりライターの在り方はさまざま。
ライティングのスキルを持っていることで、自身の働き方を工夫できるのもステキですね。
記事が公開されるまでの流れ
私たちが目にする記事はこのような流れに沿って公開されています。
ひとつの記事においても、さまざまな工程を経て私たちのもとにきているのです。
4.ライターのお給料って?単価・年収について
ライターのお仕事は主に1文字あたりの単価で収入が決まることが多いです。未経験のライターでも取り組みやすいものだと、1文字あたり0.1~1円が相場。文字単価以外にも、記事単価のものや時給制のものもあります。
最初は稼げる金額もそれほど多くありませんが、記事を多く書きそれらをポートフォリオとしてまとめておくことで、実績をあげることができます。
より多くの経験を積む実績をあげることで、受注できる案件のレベルが上がっていき1文字・1記事あたりの単価が高い仕事に取り組めます。
5.未経験からライターになるためため為のステップ
ここからは、未経験からライターになるため為の具体的なステップをご紹介致します。
(1)書籍で基礎を勉強しよう
ライターとして活動していくために、最低限のライティングスキルはインプットしておく必要がありると思います。
ライティングの知識をゼロから学んでいくのには、書籍がオススメです。
ここで筆者が読んだおすすめオススメ本を紹介していきます。
・「書いて生きていく プロ文章論」 上坂徹
40万部突破の『プロ論。』他、ベストセラーを続々手がける著者が明かす、生きた文章論。
人に会い、人に聞き、人に伝える、テクニックを超えたコミュニケーションの心得。
(Aamazonより抜粋)
ライターとしてベストセラーを手がけてきた著者が書く文章とはなにか。
文章を書く心構えがまえからプロの取材の方法までとても丁寧に書かれています。
・「沈黙のWebライティングーWebマーケッターボーンの激闘ー〈SEOのためのライティング教本〉」松尾 茂起(著),上野高史(イラスト)
Webで「成果を上げる」ための文章の書き方を実用入門書。謎のWebマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するストーリーを通じて、SEOに強いライティングのノウハウを学ぶことができます。Webサイトやブログの記事だけでなく、ビジネス文書などにも活用できるライティング教本の決定版です!(Aamazonより抜粋)
SEOとはある特定の単語を検索エンジン(Google等)にて検索した際に記事が上位に表示されるためのノウハウのことです。この、SEOスキルを用いて記事を書けるかけるのかはどうかライターとして活動していく中で極めて重要なスキルと言えます。
(2)ポートフォリオを作成しよう
ある程度基礎知識を頭に入れたら、ポートフォリオを作成しましょう。ポートフォリオとは、「自分の作品集」です。実際に自分が書いた文章を集めたものですになります。
案件を確保するためには、ポートフォリオを提示し「私こんなこと書けます!」と自分の書ける内容や実績をアピールする必要があります。
「自分には実績がないから……。」と諦めなくても大丈夫です。
まずは、noteやブログ等に自分の言葉で文章を書いてみることをおすすめします。
特におすすめススメなのはnoteです。
noteとは、ライターやイラストレーターさん等のクリエイターさんが文章や動画、写真等を公開するあげることができるプラットフォームです。
無料ですぐにはじめられてることができ、ポートフォリオとして企業にアピールすることもできます。
(3)クラウドソーシングに応募しよう
ポートフォリオができたら、お仕事に応募してみましょう。
未経験のライターがお仕事を始めるには、クラウドソーシングがおすすめです。クラウドソーシングとは、インターネット上で企業が発注するさまざまなお仕事を選び受注するサービスのことです。
初心者でも、応募可能なものもあり比較的ライターの仕事を始めやすい方法です。
・クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシング。さまざまなジャンルの記事募集があり、ライターとして実績を積んでいくには必須。自身の得意や強みである分野を見つけて応募することがおすすめです。自分のペースで仕事を受注し作業を行うことができます。
・ランサーズ
クラウドワークスと同様の大手のクラウドソーシング。副業でライター業務を行う際にはランサーズとクラウドワークスの名前が挙がります。
・ココナラ
自身の得意をサービスえとして出品・購入できる最大級のマーケットです。自身で出品内容や条件を決められます。クラウドワークスやランサーズのような一般的なクラウドソーシングというよりかは、メルカリのようなやフリマアプリに似ています。
筆者自身も、SHEでのライター講座を受講しながら、クラウドワークス・ランサーズに登録し少しずつ仕事を受注しています。両方ともさまざまなジャンルの案件があり、挑戦しやすいです。
筆者のおすすめ:ライティングスキルを学べるスクールに通う
ライティングの基礎を学ぶ・自分の書いた文章を添削してもらうためにもライター専門のスクールに通うこともおすすめススメです。
筆者は、SHElikesにてライティングの講座のほか他WEBデザインやマーケティングなど等の勉強をしています。
SHElikes(シーライクス)(https://shelikes.jp/)
SHElikesは女性専用のWeb系キャリア支援スクール。
未経験者向けにスキルアップ支援やコミュニティ、コーチングなどを通じて、どう自分らしく生きるかを、ひとりひとりに寄り添いサポートしてくれます。
ライティングコースでは、文章の書き方・企画・取材の方法まで、ライターとしての基礎基本から学ぶことができます。講師からの添削指導もを受けられる環境です。
また受け放題プランはWebライティングのみならず、デザインやマーケティング、動画制作など、全20コースからオンラインで受講可能。受け放題なのでライティング以外にも講座を受けたいという方にもかなりお得なサービスです。
未来の自分のために、一歩踏み出して
ここまで、ライターのお仕事とは?からはじまり未経験からライターになるためのステップについて紹介しました。
書籍で勉強をしたり、クラウドソーシングで少しずつ実績を積んだりと未経験でもライターとして仕事を始める方法はさまざま。
独学での勉強に不安がある方やライティングスキルを早く身に着けたい方は、添削指導を受けられるオンラインスクールに通うのもおすすめですよ。
SHEでの課題は、現役ライター講師が添削してくれますし、課題がポートフォリオとなり、自身の実績となります。ライティングスキルを身に着けながら、実績としても評価される。まさに一石二鳥だと思います。
次の一歩はあなたが決める。ぜひ、自分らしい一歩を踏み出してみてくださいね。
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