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何でもかんでもリッチブラックに含めないで、定義をちゃんと決めれば、いろいろスッキリするんじゃないかな、って話
いろんな(印刷会社も含めた)ページでいろんな説明されているコレですが、いろんなものが混ざりすぎててどうも気持ち悪い。いろんな。
ぼんやりしたものをはっきりさせるため、狭義のリッチブラックを心の中だけでも決めちゃえばいいんじゃないかなと思いました。これって、やり方の話ではなく言葉の定義の話なんだし、まぁ荒れることはないだろう……ってああ、ちなみに「定義」がそこかしこに多数あることは承知してます。
Illustratorを教える人、大きめアートボードにトンボを描く方法を指南するのはそろそろ終わりにしないか…?
この記事は初心者向けではありません。
Illustratorの使い方を
指導する方に向けて
書いています!
・大きめアートボードにトンボ描いてるよ、という方→印刷会社がEPSで回しているからです。
・印刷会社が欲しいのは位置情報です。人が見て処理するための描きトンボがいいのか、データに埋め込まれ、描きトンボとして可視化もできるTrimbox等の位置情報を使うのかはワークフローによります。
「CMYK」のKはKeyplateだかどうだか分からないけど、CMYKの色はBLでもBkでも墨でも良いのだ。
記事内容は、
・CMYKという略語のKはKeyPlateでもいいよ
・でも、シアン、マゼンタ、イエロー、と来たらブラックだよ
・Keyplateなんてインキも色も無いよ
・印刷工場で墨版をキープレートなんて言わないよ
です。
DTP Advent Calendar 2018の4日目の記事に登録。普段は『やもめも』で書いてます(ちなみに著者紹介ページ)。小ネタだしnoteいいかなって( ‘ㅂ’)