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やらないことを決める

こんばんは。ご覧いただきありがとうございます。このnoteでは障がい者雇用の現場に15年いる経験に基づいて書いています。スキ、フォロー、コメントなど頂けると励みになります。今回はやらないことを決めたほうがいいということについて書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

1.障がい者雇用の現場で思うこと

障がい者雇用の現場だと仕事のやる気がないという人はまずいません。逆に頑張りすぎる方のほうが多いかなと思います。やりすぎる方が多い気がします。気を使いすぎる、質問しすぎる、相談しすぎる。私は大体そういうことに出くわすとそれはやらないでいいということが多くなってきました。これは障害というより日本ってなにかにつけてオーバーサービスな面があるので、そうしてもらっているから自分もそうしないといけないかなと思ってしまうことって多々あると思います。やりすぎる方は大体疲れて休職したり、辞めていく方が多いです。

2.何をやらないか決める

ToDo リストとは逆です。何をやらないかを決める。これは合理的配慮に通じる部分だと思います。合理的配慮について以前に書いておりますので、よかったら合わせてみて下さい。

ある程度の人数で仕事をしているとで業務スピードの差がどうしても生まれてきます。そこの差を埋めたほうがいいよねと余計に仕事する方がいます。ある種ありがたい話ではあるのですが、私はやらなくてよいと言っています。そこのスピードが補えても給料あがんないし、評価も上がんないしやらなくていい。全体として期限までに終わればいいから大丈夫。そういってます。

3.答えない

私は今は春夏商品の登録で忙しくしているのですが、チャットツールなどで、私個人にたいしての質問は答えますが、私のほかに上司が含まれているときは私は答えません。私しか答えれないだろうなと思ってても答えません。昔は答えてたんですが、まあ上司が答えておけばいいだろうと思っています。これは上司と面談したときに管理タスクは管理職がやるべきなのになぜ私がやっているんですか?それで給料あがらないならやらなくてもいいですよね?と納得させてやっていません。気分的に大分楽になりました。

4.エッセンシャル思考

エッセンシャル思考はもっと極端ですが、常になにはやらなくてもよいか考える。捨てるのは当然でもっと捨てれることはないのかを考えるくらいやるのがエッセンシャル思考です。やると決めたことにコミットして結果を死に物狂いでもぎ取ってくる。大富豪と呼ばれる方で成功してる方はそう方が多いです。そのコミットメントを見てるとADHDなんじゃないかと思てしまいます。

結論

やりすぎて疲れてしまうことに大事なのは、もっと働けるように吸ことじゃないです。日々のことでこれがやらなくもてよかったらもっと楽になるのになと考えることからスタートです。それを断れるとよいです。もうちょっとよくするなら、代案をだして納得してもらうのが良いです。やらないといけないということを捨ててみると大分楽になります。


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