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病院代が安くなる1割負担の自立支援医療とは?

病みサーnoteでお届けする、心の健康をサポートする情報シリーズ!

今回は、長期間のメンタルクリニック通院者や高額治療費に悩む方へ、お得な情報をお知らせします。それが「自立支援医療制度」です。



自立支援医療を受けるまでの流れ

自立支援医療を受けるまでの基本的な流れは以下の通りです。

  1. 主治医の診断と紹介

  2. 自立支援医療担当医療機関への受診

  3. 自立支援医療認定申請

  4. 認定結果の通知

  5. 自立支援医療の受け取り

詳細な情報や手続きは地域によって異なるため、現地の保健福祉事務所や関連機関で確認してください。

✅筆者の体験です。通っているクリニックの主治医に「自立医療支援を受けたい」と言えば病院が診断書を作ってくれます。手続きには、印鑑身分証明書が必要です。

なぜか精神科や心療内科の近くにはハンコ屋がありますね…謎。

✅私自身、メンタルクリニックの通院で治療費の高さに頭を抱えていました。診察代だけで3割負担の約2000円、さらに薬代で+2000〜3000円が必要でした。
このような中、主治医から「自立支援医療」の提案を受けました。この制度を利用すると、医療費が収入に応じた上限額で1割負担となるのです。

過去の私としては、この情報を早く知りたかった!!!


自立支援医療について

参考サイト:2021年度 鶴見西井医院 自立支援医療制度

社会保障制度を知らない方、またはまだ利用していない方は、ぜひ主治医や病院のスタッフに相談してみてください。障害者手帳の診断書をお持ちの方も申請可能です。

まとめ

もう、高額な医療費とはさようなら。さまざまな情報を得ることやサポートを知ることで、治療を続けやすくなりますよ!

これからも様々な情報や制度を取り上げていきますので、共に歩んでいきましょう。

メンタルサーバー「病みサー」でつながろう!

私たちのコミュニティ「病みサー」は、社会的マイノリティの人たちが実際の体験を共有し、互いに励まし合い、学び合う場です。

病みサーには"昼夜問わず誰かがいる"ので安心してください。
一人で闘う必要はありません。私たちがそばにいます。


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