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絵本

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』は終わり方が美しく、『不幸な子供』はたまらない虚無感でした。

ヴィレバンで出会い完全に衝動買いだったけれど、本は出会った時に買わないと最悪新品では手に入らなくなる可能性があることを過去に学んだので、買わざるをえなかった、そういう事にしておきます。最高でした。

耽美的で妖しい絵というのがたまらなく好きなのですが、それが存分に味わえるのでとても満足な本でした。いや、この2冊は耽美より退廃美って言葉が似合うのかな。
エドワード・ゴーリーの本はまた出会ったら買ってしまうかもしれない。

ティム・バートンといえば『コープスブライド』という映画も良いですよね。
生の世界がモノクロで、死の世界がカラーで描かれている、どちらの世界が幸せなのかを考えさせられたような気がします。
死んだ先には苦しいことが無いから生きている世界の方が地獄、という話は聞いたことがあるのですがそういう事なのかもしれません。

こうして生死感というのをたびたび考えてしまう私なのですが、もし明日死んだら「ああすればよかった」という後悔をなるべく少なくして死にたいとは思っていて、今年はそれを多く考えた1年だったかもしれません。

でもなかなか上手くいかない。
生きていたら環境は変わっていって考え方も変わる、諸行無常。





月イチでnoteを更新すると決めて更新し続けてきましたが、不安定さ溢れた様子がじわじわ感じ取れるかもしれません。
何か意識高い事を決めて書いていきたいわけでもなく、日記程度なのでその時その時のありのままの感情で書いているのですが、来年もきっとムラのありすぎる内容になってしまうかもしれません。そこはご了承ください笑

年末年始が1番忙しい仕事をしているため絶賛疲労と生理痛で布団の中の私でした。
皆様良いお年を。

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