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供花の如く季節ごとに咲く

最近は朝5時半か6時くらいに目覚める事が多かったのだけど、昨日ラジオリアタイからそのまま起きていた反動か今朝は8時まで目が覚めなかった。のろのろと昨日のパンの残りを食べて洗濯などした。明日が古紙のゴミの日なので雑誌を切り抜いて縛ったり溜まった新聞紙を縛ったりした。

午後は近所の古墳の公園に行った。ブランコに乗ったりしたら直ぐに後にするつもりだったのに結局また子が登ると言って聞かないので古墳に登った。こんもりと高くなった天辺に登って私が「これって前方後円墳かなぁ」と言ったら旦那が「そんなに大きくないから円墳じゃない?」と言った。真ん丸じゃないから円墳ではないと思うけどなぁと思いながらひいひい言いながらまた階段を降りた。旦那がコンビニに用事があると言うので公園をぶらぶらしていて、そういえばちゃんと説明の看板を読んだ事が無いから次来た時は読もうとこの日記に書いた事を思い出した。
木陰にある説明を読んでみると、やはり前方後円墳だったので後に旦那にドヤ顔で報告した。埋葬施設は未調査と書いてあった。この辺りの古墳群の中では規模が大きいので○○の墓と推測される、とも書かれていた。つまり多分この人のお墓、とは分かっているけど確実ではないという事らしい。

古墳の斜面に植えられているスイセンはもう花が終わってしまっていたけど、時折生えているタンポポの中に黄色ではなく白っぽい花のものがあった。あれはタンポポの中での変異なのか、それとも別の品種なのだろうか。
秋にはヒガンバナが燃えるような花を沢山咲かせていたけど、今からの時期はまた何か別の花が咲くのだろうか。紫陽花は植わっているだろうか。気が付けば越してきてまだ目にしていない季節もあとわずかだ。いつもながら1年の早さに驚く。紫陽花の季節にはまだ引っ越す前の土地で写真を沢山撮っていた。

花の変化を見るのは楽しいけど、毎回は登りたくないな…ちょっとしんどいから…。

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