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癒やされたりビビったり

今日も子を預けている間に、だだっ広い公園を散歩した。この間周りをぐるっと歩いた池の上の方に木立に囲まれた広場があって、親子連れが沢山遊んでいた。広場の地面は元々土なだけでなく木のチップみたいなものが撒かれているので、とてもふかふかしていた。普段アスファルトの上を歩く事の方が多いし家の近くの公園は土ではなく砂の地面だから、柔らかい土を踏むのって久し振りだなと思った。
子供の頃はよく母の実家(めちゃくちゃ山奥)に遊びに行った時に父と山に行って山菜を採ったりしていたので、木々や植物に囲まれているとその時の事を思い出して懐かしくなった。
風が強くて目に何か入ってちょっと痛かったけど、新緑が影を落とすひんやりした空間は心地良かった。

池の近くに小さな塚が2つあって、何でもその辺りの城主が城を攻め落とされて最期愛馬と共に池に沈んだのだとか。娘である姫も池に身を投げたとか。
悲し過ぎる。こういう伝承ってどこまでが史実でどこまでが作り話か分からないけども。

自然を感じながら歩くのはとても心地良いのだけど、何かたまに小さい蜂(ミツバチとはまた違う気がする)が丁度目の高さくらいに滞空してて怖い。分からないけど蜂だから多分刺す時は刺すと思う。虫はやっぱり刺すやつが一番怖い。

そしてやっぱり帰りに誘惑に負けて近くのパン屋さんに寄ってしまった。1つはおやつに食べて残りは明日の朝ごはん。今度は食パン買おうかな。


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