こういう植物だと思えば愛しい

気付けば3月が終わろうとしている。
あれれ？こないだ3月になったばっかりだと思っていたのになぁ、おかしいなぁ…。

週末になる度に「今日こそ家の中を片付けるぞ」と思っているのに、これまた気付けば休みは終わっている。やっぱり一気にやろうとするから駄目なんだな…前に雑誌で読んだじゃないか、1回15分くらいの片付けを日々やるのが大事なんだって。何も学んでないな…。

そしてなるべく続けようとしていた「花のある生活」もうやむやになりつつある。今月は新しく花を買って飾っていない。
ただ先月買ったアルストロメリアが不思議な形になってまだ生けてある。花はみんな散ってしまったのだけど、その根本が丸く膨らんでいる。これは恐らく実なのだと思われる。花が咲いていた時、ふと思い付いて綿棒で雄しべの花粉を雌しべに受粉させてみた。まあそれによってか、そうではなく自然に受粉していたのかは分からないけどしばらくすると花弁の付け根が膨らんできた。
切り花を長持ちさせる液剤を入れているからか、今のところ萎れていない。このままにしておけばいつか枯れて種が出来るのだろうか、それともその前に萎れて駄目になってしまうのだろうか。ちょっと興味深いのでこのままにしておくことにする。

これはこれで個性的な植物って感じがして悪くない。でも流石に寂しいので、何か花を買ってきて一緒に生けようかな。そして台所のテーブルの上をきれいに保ちたい。
(…そう、今は散らかっている)