気付くのが遅いよ
子の病院に先週水曜に行って次は4月まで行かなくていい予定だったのだが、先日先生から連絡が来て今日また行かなければいけなくなった。念の為詳しく検査、ということで。結果的には問題なさそうだったのだけど、別の先生にも診てもらうということで来月頭にまた行かなければいけない。
最近出かける時、特に病院に行く時は前髪を全部引っ詰めて後ろでお団子にして、メガネではなくコンタクトをしていく。小顔ではないので本当はデコを出すスタイルは好きでないのだけど、前髪が伸ばしっぱなしのセンター分け状態なので、耳に掛けていても何かの拍子に顔にかかってしまう。あまり外で顔周りには触れない方が無難かなと思ってそうしている。コンタクトにしていくのも、メガネのようにずり落ちたり曇ったりして触らなければいけない事態にならないからだ。ただ、飛沫を防ぐという意味で言ったらメガネの方がいいのかな?でもメガネも隙間あるから同じ事だよね、多分…。
心情として大きい病院に行くのは少し怖いとどうしても思ってしまうのだけど、そんな事言ったら自分はたまに行くだけだからいいけど働いてる方たちは本当にリスクが高いし大変だよな…。本当にお疲れ様です。
そしてコンタクトと言えば、なんだけども。
私は大学生になった時にコンタクトデビューして、時期によっては毎日のように着けていた事もあったけど基本メガネとの併用でメガネの率の方が高い。ここ数年はほとんどメガネで、たまに外出する時やライブの時にコンタクトをするくらいだった。だから最近は割と頻繁にコンタクトを着けている方だ。
コンタクト歴は割と長いのに、私はつい2年くらい前まで、「上瞼を斜め上に引っ張ってレンズを瞼で挟んで押し出す」という外し方が存在する事を全く知らなかった。この外し方は正確にはハードタイプのやり方のようで、眼科の人にも「ソフトタイプは密着しやすいからこの外し方は向いてません」と言われた事があるのだけど、目薬で十分に潤したら私は全然いける。医学的には何か良くないのか分からないけど、指で摘み出す方法で全く外す事が出来ず鏡の前で1時間格闘したりしていた私にとってはこの外し方は革命だった。
入れるのはまだいいけど、外す時に親指と人差し指を目に突っ込むのがめちゃくちゃ怖いのだ。そんな奴がコンタクトすんなよ、って話だけど。
一時はコンタクト外す用のスポイト?みたいな道具を買おうかと本気で思っていたくらいだ。大学生の頃の私にこの外し方を教えてあげたい。
鏡の前で奮闘していた時間をもっと有意義に使えた筈だ。……いや、それはどうかな…。
たまにしか着けてないけど残りが少なくなってきた。今度は何色にしようかな。
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