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それが毎日の営みだった頃が自分にも多分あった

今日は天気は良かったけど昨日に引き続き寒かった。久々にダウンジャケットを着て手袋をして自転車に乗った。

最寄りのショッピングモールに行って要る物を色々買った。入園式の時履く靴が無いことに気付いて、ペタンコで楽そうな黒いパンプスを買った。家にはスニーカーとブーツしかない。一応黒いパンプスあるけど、就活かお葬式に履くようなやつなので流石にな〜と思って、普段も履けそうな物を選んだ。

靴を買ったはいいけど、服どうしよ…。
何かテロテロした素材のブラウスかカットソー着て、テロテロしたテーパードパンツとか履いてジャケットでも羽織っておけばいいかなと思ってるんだけど、駄目かな??相場が分からん…。なんとなく素材がテロテロつるつるしてさえいればきちんとして見えると勝手に思っているのだけど…。

帰ってミシン作業の続きをしたけど、また途中までしか終わらなかった。明日で一段落つけたいところだな。

子を迎えに行ってきた帰りに信号待ちをしていると、左から中学生か高校生の男の子二人がやってきた。一人は私と同じく信号待ちをして横断歩道を渡り、もう一人はそのまま真っ直ぐ行くようだった。
お互いに「じゃあね、バイバイ」と言い合った後、一人の男の子が「また明日」と言った。
何だかいいなぁ、と思った。
明日また会う事を約束して別れる友達が居るというのは尊い事だな、と。私も子供の頃には「また明日ね」と言って友達と別れていたかもしれないけど、忘れてしまった。遠い昔だ。

そこらじゅうに春の花が咲いているのに、寒いのは嫌だ。明日はあったかいといいな。

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