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賃貸の宿命

今日は朝から雨が降っていて寒かった。良かった、今日は何処も行く予定の無い日で…。しかもいつの間にか雨が細かい雪に変わっていた。

1ヶ月ほど前に吊るしておいた花が十分乾いたようなので、下ろして束ねた。吊るしていたと言っても賃貸で壁に穴が空けられないので、花ごとに紐でしばって、それをドアの木枠みたいなところにマスキングテープで貼り付けていたのだけど。本当は張った麻紐に吊るしたりしたらオシャレなんだけどね…。賃貸の悲しみ。

元々がドライフラワーみたいな状態のスターチスとエリンジウムはほぼ変わらずきれいな状態。花弁が薄くて柔らかいカーネーションとスイートピーはどうしても乾くとクシュクシュになってボリュームは減ってしまうけど、色は中々いい感じ。スイートピーは生花の時のピンクの鮮やかさはないけど、アンティークっぽい色味でこれはこれでいい感じ。意外だったのがレースフラワーが形も白色も残ったまま綺麗にドライになったこと。
勿論シリカゲルでドライにするのと違って経年でどんどん色褪せてはいくのだろうけど、思っていたよりはずっといい状態のドライフラワーになった。やっぱり生花として飾って楽しむのを2日ほどで我慢して、新鮮な内に吊るしたのが良かったのだろうか。

輪ゴムで束ねてスワッグにしたのをとりあえず花器に差していつもの場所に飾った。スワッグだから吊るして飾るのもいいなぁと思うのだけど、結局壁に穴空けれないから飾る場所が限られるという…。
うーん、賃貸の悲しみ…。

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