経済学とは

こんにちは
ようやく教科書が納品された通知がきてとても嬉しいヤム坊です。
来週までには教科書受け取れそうで嬉しい限りです。

今日はiPadで絵でも描いてアップロードしようかと思ったんですけど、思ったより自分の絵が酷過ぎてまたの機会にすることにしました汗

書くこともないので今日は自分が学んでいる経済学について少し解説したいと思います。(完全に俄かですが)
そもそも文系の方は、なんか同じ系統かなと勝手に考えて商学部、経済学部、経営学部といった学問を同時に進路に選びがちだと思うけれどもこの三学部は似て非なる学部だと知っていましたか?
そもそも経済は経世済民という、世を治め民の苦しみを救うことという意味の四字熟語の略語です。
ですが今では意味が少し違っていて主に金銭的側面でどのように世の中が動いているかということを表す場合が多く、それを時には数学的なアプローチも使い研究するのが経済学部です。
まあ簡単に言えば世の中のお金の動きを、数学も使いながら体系化するのが経済の勉強です。
数学も使いながらと書いたように基本的には数学系の科目も沢山履修する必要がある事が多いです。
統計学や線形代数、微分積分といった科目や時としては解析学や確率論も学んだ上でそれらを基礎として経済数学を学んでいきます。
まあ私立大学の場合、数学科目は履修しなくても卒業できる場合もあり、そういう場合は主に経済の歴史や概念的な側面を勉強します。
日本では文系学部として数学ができなくても入れてしまう影響ですね。
ですが、一般的に海外では経済はSocial Scienceとして扱われる場合が多く理系学部として扱われる事が多いです。
なぜなら数学は経済を学ぶ上でとても大事だから!
これに比較して商学部や経営学部では、主に会社や経営者的側面からの視点で、非常に狭い範囲でのお金の動きを勉強していると言えます。
それを勉強する上での基礎的な素養として経済学を学ぶこともありますが、基本的には経済学部ほど経済のことは学ばず、会社を経営する上で必要なこと(簿記をはじめとする会計処理科目や企業法等)を中心的に学ぶのです。
会計処理というのは簡単にいうと、会社において一年の中でどのようにお金が動いたかを帳簿に書く際の方法のことを言います。
会計処理には基本的に複雑な計算は出てきません。
基本的には四則演算ができれば簿記はできるし、なんなら計算機使うのは普通です。
よって数学が苦手なら基本的に経済学部よりも商学部を進路に入れたほうがいいと思います。

今日は主に経済学部とそれに似た学部の違いについて書いてみました。
意外と似てるようで全然学ぶ内容が異なるので一括りにしないほうがいいと僕は思うのですが、皆様はどう思いましたか?
今日はここら辺で終わりにします。
今日も一日お疲れ様でした。

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