暇潰しにHSKを受験した話(勉強法)

久しぶりの更新ですね笑
最近また大学の課題が忙しくなってきて暇がなくなってきました。
早くコロナと課題が落ち着き旅行に行きたい今日この頃です。

さて、今日は僕の第二外国語である中国語のことについてです。
大学で中国語を勉強して一年半程、実力試しになるかもしれないと思い、私はHSK(汉语水平考试)を受験しました。
中国語には主に、中国語検定とHSKという二つの資格試験があるのですが、今回は難易度が比較的低いHSKを受験しました。
難易度が低いといっても、中国に留学したり就職したりするには基本的にHSKが必要なので実用性は高いです。
HSKには1-6級まで級があり、六級が一番難しく一級が一番簡単です。5,6級は合否でなくTOEICやTOEFLの様にそのスコアが重要となります、基本的には6割超えると合格レベル8割超えると十分な能力があるとみなされます。
私は、今回ちょうど中級者向けの3,4級を受験しました。
4級以下は6割以上の得点で合格となるのですが、結論から言うと無事合格することができました。
そこで、ここからはHSKの4級(3級)合格を目指す人に向けて、簡単な勉強法や使った参考書、本番の点の取り方を解説したいと思います。

1 得点の取り方
入試にしろ資格試験にしろ点数の取り方と言うものが試験には存在し、それを理解するのが合格への一歩です。HSKの場合、リスニング、リーディング、ライティングの3つのパートがあるのですが、あなたが日本語話者である場合リーディングは得点の取り所です。
なぜなら、中国語には日本語の単語と全く同じ漢字で同じ意味を持つものが多く、意外と簡単に文章を理解することができます。つまり、中国語にしかない単語さえ覚えることができれば、簡単にリーディングで点を取ることができます。逆に、日本語とかけ離れた発音である中国語は、中々聞き取るのが難しいのでリスニングは初学者には点を取るのがとても大変ですし、文法も日本語とは異なる上に簡単な自由作文が出題されるのでライティングも比較的点が取りづらいです。よって理想はリーディングで9割前後(最低8割)、他のパートで残りの合格点をもぎ取るのが良いでしょう。

2 勉強の仕方
まず大学で授業を受けている場合はしっかり受講しましょう。
正直大学の授業を真面目に聞いていれば、4級までは過去問以外に参考書は必要ありません
もし、独学で合格を目指すもしくは大学の授業が簡単すぎる場合には、
「スプリックス 4級 中国語検定HSK公認テキスト 改訂版[音声DL付]」が良いと思います。これさえマスターできれば四級合格に必要な文法力と単語力は身につきますし、音声データを携帯に入れて連続再生できるのでリスニング対策もできます。後は過去問をひたすら勉強しましょう。
短期間での合格を目指す場合には特に参考書を必要以上に増やさないことが大切です。一つの参考書をやり込みましょう
勉強を行う際には付属の音声データで発音の勉強も欠かさず行うことと、文法を軽視せずキチンと語順を覚えることを意識することが大事です。

さて僕が語れる勉強法はこんな所です。
個人的には、大学卒業までには6級を取得したいですが難しそうですね、、、
気長に頑張りたいと思います。
拙い文章でしたが、ここまで読んで下さって有難うございました!
もう12月ですね、皆様体調管理に気をつけて元気でいらして下さい。

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