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保護猫の預かりボランティアに挑戦5

預かり猫のチェンライの様子は@nekotonokurasi1021で綴っています
保護猫活動をされているyukoさん所から我が家に2022年10月にやってきたシャム猫。全然体調が良くならず、一度病院に連れていくも病気でもなく・・・。しかしどんどん弱っていく・・・。いったんyukoさんの元に戻すことになりました。


私には荷が重すぎる?

たくさんの猫を保護しているyukoさん。少しでも手助けになればと引き受けたものの、体調が安定せず、連絡しまくり。たった一匹の世話もできないなんて・・・と自分を責めてみたり、チェンライも別の預かりボランティアさんの元なら元気になったのかな?と思ってみたり・・・・。一匹だけ連れてきたからストレスになったのかな?など考えだしたらキリがありません。

体調が安定せず、yukoさんの元に

yukoさんの元に戻り、しばらくして食欲が戻ったので一度我が家に来たのですが、今度は飲み水が多い・・・。器をぶちまけたりしてたので、そのせいかと思いましたが、こぼれてる量が少ない。どうやら飲んでるようです。飲水量が多いと病気の可能性も多く、再び相談。やはり預かってもらうことに・・・・。もう、我が家に戻ってこないかもしれない・・・。

病院に行くも、今度も血液検査では分からず・・・。糖尿病の疑いもあったのですが、どうやら糖尿病ではないとの事。じゃあなんで?と思うものの原因は分からず。結局、容態が不安定なのでyukoさんの元に居ることになりました。

別の子を預かるか、借りてるケージを返却するか?

私はこれからどうしたら良いのだろう。結局連絡取りまくりで迷惑だったのだろうか?別の子を預かるのだったら助けになるのか?チェンライの容態程度で預かれないなら、どの子も預かれないのだろうか?

支援といってもフードや現金を渡すという支援もあります。猫を預かるだけがボランティアって訳でもありません。私にとって向いてるお手伝いとはなんだろう?と考えつつ、提案してyukoさんに選んでもらえばいいやと思い、

「別の子を預かる事もできるし、一旦預かりボランティアをやめてケージを返却するどちらが良いか?」

という2つを提案しました。結果は別の子を預かる事になりました。

別の子を預かる予定が・・・

yukoさんとの話し合いで結局チェンライが来ることになりました。
何だかホッとしたような、何とも言えない気持ちになりました。しかし、我が家に着いて

「おかえり、チェンライ」

と戻ってきてくれた事を喜びました。

焦らずゆっくりと

一時期は痩せてしまって3kgを切ってたのでは?という位で、とりあえず体重を増やしたいとご飯をたくさんあげてましたが、どうも消化が追い付かないのか、下痢気味に。3日に2日うんちが緩く、1日はよいうんちをするパターンを繰り返してます。少しご飯の量を減らしてやると良いうんちをする日が増えました。1週間から2週間に一度は体重計で計測。思った以上に増えずに焦るのですが、まずは食欲があって食べてるから良しと思う事にしました。

体力がつくまでケージで・・・と思いつつも出たがって鳴いたりします。
同居猫のサバ男との相性も分からず。サバ男がウッドデッキに行ってるときにチェンライをケージの外に出す事にしました。


最初は慎重に

若猫らしく、興味深々

腰を落とし、身を屈めながらソロリソロリと探索をしています。ケージの中でご飯も食べず、ただ寝てる時の頃を考えたら、元気になったなあ・・・としみじみ。たくさん居る猫から私が「この子」と指名して預かった訳では無く、たまたま預かる事になった猫でしたが、猫それぞれに個性があり、見ていて飽きないものです。

極端な事をいえば、どの猫だって、犬だって、はたまた他の動物だって一緒に暮らせば楽しくなるのです。

4.5月は子猫の季節

猫の出産シーズンは4.5.6月位が多く保護猫ボランティアさんが頭を悩ませる時期でもあります。人手・お金・時間すべてが足りない事が多いです。弱った状態でレスキューされた子猫は獣医さんのお世話になる事も多く、医療費もかさみます。ちょっと何かお手伝いをという気持ちを持ってくれたら、猫砂1袋でも、キャットフードでも、子猫用ミルクでも支援があれば活動の応援となり助かります。

ふるさと納税で応援


野良猫の不妊手術を行った方に助成金を交付している自治体があります。その費用をふるさと納税で充てていたりします。生まれた子猫が育ってしまい、地域の迷惑になっていたり、保健所に持ち込まれて殺処分されたりしています。不妊手術を行うことで不幸な猫を生み出さないようにするのです。
ふるさと納税で美味しいお肉や野菜を貰うのも楽しいのですが、その候補の一つに猫の不妊手術も入れていただけたらと思います。


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