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平成子育て記 1
老後の楽しみにとっておいた、というより、無我夢中の子育てで整理が追いつかなかった子どもの成長の記録です。いつか息子が、なつかしく振り返ってくれると嬉しいなと思います。
現役で子育てがんばっているママ達には、心からのエール。日々の子育て、今は自分の時間が無くていっぱいいっぱいだと思いますが、その一生懸命な日々を愛おしく、懐かしむ時がやってくると思います。応援しています。
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世間で「失われた30年」と呼ばれる平成の世は、私にとっては、かけがえのない子育ての日々でした。息子の命を授かってからこの世に無事おくり出すまでは、不安を抱えながらも、とても満たされた、今振り返っても本当に不思議な心持ちのする日々でした。自分の中に命が宿っている、自分は今ひとりぼっちではなく、子どもと一心同体でいる、その命に責任を負っているという感覚。他の事では、置きかえることのできない、そんな気持ちがしていたと今思います。
自分の中で育んだ命が、自分自身の存在よりも大切になる、、、本当にすごい事だなと思います。
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