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ウクライナを忘れない「平和の花束」チャリティコンサートを開催しました 20230803

カテリーナさんを迎えて

8月1日、戸塚区さくらプラザホールにて、ウクライナの歌手、カテリーナさんをお招きして、「平和の花束」チャリティコンサートを開催いたしました。定員450名の席が満席になるお客様にお越しいただきました。ご来場いただいた皆様、事前にお問合せなどいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
カテリーナさんのウクライナ民族楽器バンドゥーラの弾き語り、ウクライナの曲のほか、日本の歌も歌っていただきました。「涙そうそう」、「イマジン」、「翼をください」など、アンコールは会場の皆さんと「ふるさと」を歌いました。透き通る美しい歌声がホールを包む、素晴らしいひとときとなりましました。

カテリーナさんへ感謝の花束
カテリーナさんと、再会を約束して

戦禍にウクライナへの思い

カテリーナさんからは、戦禍にあるウクライナについてお話しがありました。家族や友人がどうしているか夜も眠れない日々、明日を迎えるという当たり前のことが、当たり前でない戦争、その理不尽さを訴えるお話しでした。ウクライナの歌の7割はお母さんのことを歌っているとのこと。お母さんを大切にする国民性の表れ。祖国ウクライナはまさにお母さん、お母さんを守るためにいま全てのウクライナの人びとは闘っている。
カテリーナさんのお話で、特に印象に残ったのは、戦争を一刻も早く終わらせたい、でもこのままロシアの侵攻を許したまま戦争を止めるわけにはいかない。それはウクライナのためでもあると同時に、全ての平和な国々のため。第2、第3のウクライナをつくらないために、ウクライナは絶対にロシアンに屈しない、との訴えでした。

世界の平和のために日本にできること

世界の平和を守るために、いかなる理由があろうとも武力の行使による侵略は許さない、国際社会が闘うウクライナを支え一刻も早く戦闘を終わらせ、ロシア軍を撤退させる。世界の平和のために、日本ができるとことは何か。平和憲法を掲げ、絶対に戦争をしない、させない。日本こそ、武力によらない国際社会の力による停戦そしてロシア軍の撤退を訴え続けないといけません。米国、NATOによる軍事支援だけでなく、日本にできることあります。

次回のコンサートはウクライナ復興支援のために

大好評でありましたコンサート、次回は戦争を終わらせて、ウクライナの復興支援のためのチャリティーコンサートを開催、カテリーナさんにまた歌っていただくことを会場の皆さまと共にお約束いただきました。
また、皆さんといっしょに、ウクライナへ花束を届けるツアーを企画したいと思います。花を植え木を植えて、美しいウクライナの町の復興をお手伝いしたいと思います。一日もその日が来るようにしたいと思います。

同時開催「平和の花束」絵画・写真展

同日8月1日〜7日まで(11:00〜18:00、最終日は14:00まで)同じくさくらプラザ3Fのギャラリーにおきまして、ウクライナを忘れない「平和の花束」絵画・写真展を開催しています。ウクライナの風景画をお借りして展示、山崎誠の「平和の花束」写真もご覧頂けます。お立ち寄りください。


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