空想EP|歌手兼コメディエンヌが歌うシティポップ3選
空想EP、本日の一枚はこちら「シティポップを歌う田辺の女たち」です。
一流歌手兼コメディエンヌ養成機関こと田辺エージェンシー。その田辺エージェンシーに所属した歌手兼コメディエンヌ、さらに役者までこなした3人が歌うシティポップをまとめたEPです。
シティポップを歌う田辺の女たち EP - V.A.
TITLE LIST
01. ドリーミング・ラブ / 中原理恵
(1978)
作詞:吉田美奈子 作・編曲:山下達郎
欽ちゃんファミリーの中原理恵のアルバム「KILLNG ME」から作曲山下達郎もお気に入りの一曲。
02. Shall We Dance / 研ナオコ
(1983)
作詞:岩谷時子 作曲:筒美京平 編曲:鷺巣詩郎
コントやバラエティ番組の司会などもこなした研ナオコのアルバム「スタンダードに悲しくて」からの一曲。
03. こころもち気まぐれ / 由紀さおり
(1976)
作詞:きすぎえつこ 作・編曲:星勝
自称「シンガー・ソング・コメディアン」の由紀さおりが1976年に発表し、45年後の2021年に当時と同様のアナログ盤シングルとして復刻もした名曲。
そして、こちらも気まぐれでしょうか?きすぎえつこ名義の来生えつこさんも気になるところです。
LINER NOTES
田辺エージェンシーの歌手兼コメディエンヌの伝統は後にSILVAさんが受け継ぐことになりますが、その話はまたの機会に。