【暇を持て余した新社会人へのビジネス100本ノック】第34問
株式会社ハドルの山崎です。
緊急事態宣言も延長され、自宅待機が続く新社会人の皆様のために、暇つぶし&新社会人生活の糧になれば…という思いを込めて、ビジネス100本ノックという企画をしております。
最近はロジカルシンキング系の問題を出しており、本日のテーマは代表的フレームワークの一つ、3C分析です!
答えは…
3C分析とは、自社(Company)、顧客(Customer)、競合(Competitor)の視点で自社の事業環境を分析する手法です。3つとも頭文字がCなので、3C分析と呼びます。
問題文のようにつらつらと書かれている情報も、これに当てはめればすっきりします。
新商品や新サービスの開発、新規事業を検討するときには必ず行われるものです。
誰もが知っている商品の事例をひとつご紹介します。(雑に要約していますが、実話です)
◆自社(Company)・・・うちって飲料メーカーだけど、健康の研究において強みあるよね。専門の子会社もあるし。
◆競合(Competitor)・・・大塚製薬はポカリ、コカ・コーラはアクエリがあっていいな~。スポーツのとき絶対これ飲むもんな。「スポーツ」ってイメージでCMもしてるな。
◆顧客(Customer)・・・あれ?スポーツドリンクって、スポーツのときだけじゃなくて、風呂上がりとか、風邪ひいたときとか、ただただ暑いときの水分補給でも結構飲まれてるの?
よし、じゃあ新しい飲み物作るぞ!!カラダにいいものダカラ売れると思うぜ!!
3C分析がなかったら私たちはアレを飲めてないんですね。3C分析に感謝。
ではでは、頑張ろうね、色々。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?