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おうちでフランス家庭料理

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大好きなフランス家庭料理のことを書いています。小さな子が思わず言ってしまったかわいい迷言・名言も。
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#じゃがいも

フランス家庭料理、じゃがいもとたらのオイル蒸し煮

冬になったら作ろうと思っていたレシピ。 鱈は身が柔らかいのでできるだけ触らず。 水分が多く甘味のあるメークインも火の通りが早くて、15分程度でできあがり。 にんにくとオリーブオイルと鱈と白ワイン。 キッチンが美味しそうな香りでいっぱいになります。 ビールや辛口の白ワインと一緒にいただきます♡ じゃがいもとたらは絶対美味しくなるテッパンコンビ。本来は干しだらを使いますが、手軽な生だらや塩だらで代用します。オイルと白ワインで煮ることでポテトがしっとりやわらか。スープに

フランス家庭料理、豚ロースとじゃがいものミルクブレゼ

伊吹山(いぶきやま)も雪化粧をして美しい姿です。風が弱くても寒いを超えてマフラーと手袋必須の冷たさを感じる日になりました。 1時間ほどの外出であまりに体が冷えてしまい、暖かい部屋に戻って熱いコーヒーを飲んで。ほっとひといき。すこし休むはずが朝まで眠ってしまうところでした。 本来のレシピではスペアリブですが、脂の多い豚肩ロースでも充分です。ブレゼってお肉もソースも両方おいしくて。牛乳を入れてからも煮詰めるので、タンパク質が凝固して見た目は田舎風ですが、それを口に運んで噛むの

こどもとおうちフレンチ、じゃがいもと紫玉ねぎのアンチョビソース

紫玉ねぎと赤ワインビネガーを混ぜてドレッシング素材にしようと冷蔵庫で2日間寝かせておりました。とても酸味が強かったのでマスタードを加えて。 様子を見ていたこどもが一言。「あんちょびいれてー♪」あら。こどもたち、アンチョビキャベツがお気に入り。ポテトでも試してみますか。 ドレッシング素材にエキストラバージンオリーブオイル、アンチョビペーストを追加。クリアなピンク色がニュアンスのある淡い桃色に。 じゃがいもは少しくずれるくらいに茹でました。あたたかいうちにざっくり混ぜて味を

こどものごはん、フライパンでつくる豚肩ロースで肉じゃがとぷちとまとのぬか漬け

「おてつだいある〜?いまならつかいほうだい〜♪」キッチンできょうもこどもたちの出番です。クイズを出して材料をならべます。肉じゃがに入ってるものなあに? きょうは冷凍しておいた豚肩ロース2枚、にんじん1本、たまねぎ1個、メークイン3個です。調味料は醤油とみりん。 フライパン蒸しは10分。加えたのはお水200cc、菜種油小さじ1。蓋を取ってみりんと醤油をいれ、豚肩ロースをキッチンバサミで食べやすく切ってできあがり。 こどもたちが冷蔵庫から材料を出し、皮むきのお手伝いをしてく