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発達障害:普通に生きる工夫

前回は、発達障害のある身内について家族が思う事を書いてみました。
いかがでしたでしょうか。

ちなみに、Tが子供の頃には発達障害という概念がありませんでしたので。
・ちょっと変わった子
・落ちつきの無い子
・突拍子も無いことをする子
そんな認識で、周囲に見られてきたようです。

しかしながら、今では発達障害である場合。
特殊学級に入ることもあるとのこと。

定年したばかりで、元教師の叔母は、長年発達障害の子供が多くいる特殊学級で教鞭を取ってきましたが。
「あの子達の突出した部分を伸ばしてあげると凄いのよ。大手企業に就職して、高給取りでお勤めしている子もいる。もちろん、一般採用でバリバリ仕事をしている」
そんな話しをしていました。

身内も、それに近いタイプ。
偶々、障害で突出した長所を生かせる仕事に就き。
今や役職まで付き、多くの部下と仕事をしている。
新人研修も担当して来たたほどで、仕事の話を聞く限りでは
部下にも厚く信頼されている模様。

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