音声入力を試してみたのだけれど、予想以上に良かった。
私にはADHDの傾向がある。
表現したいことはいっぱいあるのに、
タイピングのスピードが間に合わない。
頭の中で駆け巡る言葉が早すぎて、
アウトプットが間に合わない。
しかも思考がいろんなところに飛び火していくもんだから、
Aを考えよう!としていたら気がついたらBの話になり、
さらにCの話になって、で、本題は…と。
表現したい考えや気持ちばかりが、どんどん積もっていく。
うまく整理ができない。もどかしい。
(一般の人にも、こういうときあるんじゃないかな?)
そこで、音声入力をためしてみた。
目的はただひとつ、自分の思う存分アウトプットをすること。
まとめようとは思わない。
ただ自分の思考を出すことに意義があると決め込む。
(決め込まないと、また目標が違うところに飛んじゃう)
使ったのはiPhoneメモの音声入力。
だいぶ昔に一回使ったことがあるのだけれど、
そのときは日本語の精度がいまいちだったのと、
入力切替をするときに間違ってマイクボタンを押してしまい、
もどかしかったのでOFFにしていた。
30分集中1本勝負。思う存分アウトプットをする。
結果、約7,000字。
たまに話すのが早すぎて音声入力が処理しきれなくなってOFFになったりした。
でも、話したことを漢字に変換してくれるし(完璧ではないけど読んで理解できるくらい)
思う存分、頭に浮かんだことをアウトプットできた。
これは良い、はまりそうだ。
最近アウトプットすることの良さを実感していて、
いろいろ頭の中にあることを一旦アウトプットすることで、
思考が堂々巡りするのを防止したり、考えが自然とまとまったり、
自分の気がついていなかった自分の思い込みに気がついたりしている。
ちなみにこの30分でアウトプットした7000字は、
これからちょっと手直しをして、少しずつnoteの記事化しようと思う。
とにかく深く考えずに書き出してみる。
音声入力で、思考のアウトプットが捗りそうだ。
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