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【家族の終活】わんこも人間もほぼ同じ。たった「1つ」違うことは?

毎日更新ブログ282日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
やまより(山口良里子)です。

親のこれから、死後のこと。
自分のこれから、死後のこと。

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます。

お空へ旅立った
うちのワンコ

最期の看取りと
お見送りが終わり
人間と同じ「骨つぼ」に入って
うちに戻ってきました。

納骨・お墓をどうするか?
これから家族で考えます。

高齢期~お見送りまで
「わんこ」も「人間」も
「終活の流れ」はほぼ同じ

わんこも
人間も

高齢期に入ったら

できるだけ、
「健康寿命」を伸ばすよう

食べ物
睡眠
運動

この3つに
気を付ける。


そして、
いつか必ずやってくる

終末期の過ごし方を
どうするか?

他界したとき
誰にお迎えにきてもらうか?

お葬式をどうするか?
お墓をどうするか?
納骨先をどうするか?

を決めていく。

前々から
決めておいてもいいし

その時々で
決めていってもいい。

ただ一つ、
「わんこ」と
「人間」のちがいは?

「誰が」決めることができるか?

人生100年時代、もしもの備えしてますか?

■わんこの場合は?

元気なうちから、高齢期、お見送りまで、すべて「飼い主」の責任

うちのワンコだけでなく
ペットの場合

元気なうちから
高齢期にかけて
終末期
他界したあと

いろんなことが起こるけど
いろんなことを
どうするか?

決めていくのは、
「飼い主」


何にも決めていなかったとしても

その時がきたら

出来ることをできる限り
飼い主がぜんぶ
やってあげることができる


■人間の場合は?

元気なうちは「本人」の判断。他界後は「相続人全員一致」の判断となる

人間の場合は

元気なうちから
高齢期にかけて
終末期
他界したあと

いろんなことを
どうするか?

決めていくのは、
「本人自身」


自分で自分のために
出来ることをできる限り
ぜんぶ自分で決めて
やっていくことができる


だけど、

本人が入院して会えなかったり
本人が認知症で判断能力が低下したり
本人が意識不明で判断できなかったり

したときなど

本人が
自分自身でできなくなったとき

「誰が判断するのか?」が
問題になる


そして、
「本人が他界したあと」は
「本人の判断権限」が
「本人の相続人」へ移るから

さらにややこしい


「本人が他界した後」は
「相続人全員一致」の
「判断」が必要。


誰か一人でも同意しなければ
その通りにできない!?

本人が判断できなくなると、家族だけでは決められないことがでてくる。

だからこそ、

誰に? 何を? どう頼む?

いざというとき
「自分の代わり」に
「判断してくれる人(判断権者)」を
決めておく

「生前対策」で、
いざというときの
「判断権者」を決めて
おくことができます。

そうすることで
その他の終活
思う存分楽しめる

おぼえておいて
くださいね。

ではまた明日