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今日のランでの出来事

最近は「マスクなし」で歩行者のほぼ通らない幹線道路の歩道をキロ6〜7のゆるゆるペースで走っています。基本は口開けてないし鼻呼吸のみ。少し前までは「マスクあり」で遊歩道や公園をキロ5くらいで走っていたんですけど、人との距離をしっかり取ればマスクはいらないしさらに人と会わない場所や時間帯を選べば「マスクなし」で問題ないよなという判断をして、今のようなスタイルで走るようにしました。

今日の出来事。

夕方6:30スタート。霧雨も降っていていつも以上に人には会わないで残り300M。前を同じ方向に歩いている人がいたので、車道の車が途切れるのを待って車道に降りて左側から追い抜こうとしたら、こちらの足音に気づいたようで男が振り向く。するとこちらが抜いた瞬間に「バカヤロー!」という声が後ろから聞こえてきた。

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はぁ?と思いつつも無視して通り過ぎようと思ったんだけど、こっちには全く非がないと思ったしカチンときたので20Mくらい進んだところで踵を返して男のところに戻り横に並んで話しかける。

「さっき何か言いました?」とオレ。

その男はおどおどしながら「あ、いや、何も、、、、」

「バカヤローって聞こえたんですけど、聞き間違いっすか?」とさらに聞く。

さらにおどおどした表情で「あ、、あ、、いえ、なんでもないです、、、、」

もうそれ以上問い詰めても時間の無駄なので相手の顔を一瞥して走り出す。

おそらく振り向いた時にこちらがマスクをしていないことを見て文句が言いたかったんだろう。いわゆる自粛警察?的な。まあ、言いたいことはわかるんだけど。わかるんだけど、なんだか心の底では納得できないのが正直なところ。

コロナ収束後のラン。マスクがスタンダードになったら面倒くさいよなあ。でも今の流れから行くとそんな雰囲気になりそうな気配がするし、ちょっと考えさせられちゃいますね。

※もちろん全てのマスクランを否定するものではありません。臨機応変が大事かと。

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