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晩秋の北海道 2020-⑰(積丹〜余市〜小樽へ)

まずは海沿いに走る国道229号線を使って余市に向かいます。途中にある豊浜トンネルは20年ほど前に岩盤崩落による悲惨な事故が起きたところです。

豊浜トンネルについては以下をどうぞ。

入口には駐車場があり事故の慰霊碑が立てられていて、当時の様子が記された案内板も設置されています。
僕はあの事故が起きた日に出張で大阪にいて、ビジネスホテルのテレビのニュースで言葉を失うような事故の様子を見ていたことを覚えています。
慰霊碑に祈りを捧げてから再び出発しました。

その先の潮見町というところではローソク岩が青い海に突き刺さっているのを見ることができました。

ズームするとこんな感じ。

このローソク岩をはじめとした奇岩が次から次へと現れてくる気持ちの良い海沿いの道でした。

そしていつの間にか古平町を通過して


写真がひどい(笑)
そしてさらに余市町にも突入です。

余市は何年か前に電車を使って来たことがあります。定番の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」の見学をして美味しいドリンクをいただきました。お酒ダメなので(笑)リンゴジュース。

今回は余市も通過です。
そう言えばあの日、電車が信号故障か何かで停まってしまい、帰りは急遽路線バスで小樽まで帰ったことを走りながら思い出しました。電車に乗るはずだった人たち(自分も含めて)が大挙してバスに乗り込み、山手線並みの大混雑のバスに揺られたことを(笑)

そして車は小樽市に入りました。

これを国道で写してからUターンするために「ほしみ駅」のロータリーを周り国道に戻るときに発見したのが次の写真。

後でわかったんですけど、上が国道のカントリーサイン、下が市道のカントリーサインということで、設置されている道路によって何種類かのパターンがあるらしいのです。全然知らなかった!!

詳しくは以下のサイトをどうぞ。カントリーサインマニアにはめっちゃ面白い!

http://jago.la.coocan.jp/gazo/country/pref/01-hokkaido/index.htm

そして車は小樽到着。人や車の少ないところばかり行っていたので、小樽が大都会に感じます。もちろんとても大きくて素敵な街なのは言うまでもありません。
かなり昼の時間を過ぎていますので、まずは腹ごしらえをしましょう。

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