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稚内のホテルペア招待券が当たってしまったので急遽北の国に行くことになった話〜旅程編〜最終回

前回の〜口説き編〜で書いたけど、いろいろと苦労した結果笑、めでたく旅の許可がおりた。

そして楽しい旅程計画〜^ ^
下手したら旅そのものよりもある意味楽しいかもしれないと本気で思ったりもして笑

今回1泊は稚内に決定しているので単純に考えると飛行機は往復、または行きか帰りのどちらかを稚内空港発着便を利用するのが一般的。
でもそこで「東京ー稚内」って一日一往復しかなかったよなあと思い調べると、案の定ビンゴ。

そしてさらに到着出発とも稚内空港を昼前後なのでスケジュール的にものすごく縛られてしまう。これは考えもの。
しかも調べてみると冬の稚内便は就航率が80%弱ということもわかり、稚内便は選択候補から外れる。

となるとエリア的に考えられるのは旭川、紋別、女満別あたり。
便数で言えば圧倒的に旭川、そして女満別。逆に紋別タッチで一躍有名になった紋別も調べたら一日一往復。
ここで紋別も残念ながら消える。

決勝戦は旭川vs女満別。
どちらも羽田空港早朝発で夜着があるのでそれだけでは軍配は上がらない。
ポイントは稚内からの移動距離と行きたいスポットとの絡み。

まずは移動距離。
稚内〜旭川 約250キロ
稚内〜女満別 約300キロ

50キロの差。これは決して小さくない。おそらく走るのは雪道。
1時間では無理。余裕を持って2時間の差があると見ておいた方がいい。
となると距離だけで比較すると若干旭川に分がある。

あとは「行きたいスポット」だ。
これは言うまでもなく「流氷」を見られる場所。
それは誰がなんと言おうとオホーツク海だ。

わかる人にはわかると思うけど、旭川にはオホーツク海は、ない。北海道のほぼド真ん中。
申し訳ないけど流氷とは全く縁のない街だ。

勝負は決した。
今回選ぶべきは羽田ー女満別往復だ。
そうとなったらすぐに飛行機とレンタカーを予約し、もう一泊の宿泊先はガリンコ号の街である紋別に決めた。


初日
羽田ー女満別
女満別から流氷の見える場所を求めてオホーツク海沿いをさまよう
紋別泊

二日目
紋別でガリンコ号乗船
紋別〜稚内移動
時間が許す限り寄れるところは寄る寄る!
宗谷岬はマスト!
稚内泊(ご招待!!)

三日目
稚内から女満別までほぼ移動のみになる予想笑
オホーツク海沿いを南下するか内陸を行くかはそのとき次第


さあ!東京マラソンのゴールの向こうに真っ白な北の大地と真っ白な流氷に埋め尽くされたオホーツク海が待っている!!

行ったことのない穴場のスポットを見つける妄想旅は出発の日まで続く笑

〜完〜

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