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「時計をはずして走ってみよう」と言われたので、時計をはずして走ってみた①


時計をはずして走ってみよう|EKIDEN NEWS @EKIDEN_News #note

EKIDEN NEWSさんのこのnoteを読んで、ああそう言えば自分が5000でPB出したのはウォッチ忘れたOTTだったと思い出す。

時計忘れたのはショックだったけどPMの桃澤さんの背中にピッタリと張り付いて、彼を信じて最後まで走り、念願の18分台を出すことができた。

今は東京マラソンでのサブ4復活に向けて練習しているけど、㌔5分41秒という数字にこだわりすぎてある意味「時計に走らされているよなあ」ということを、やはりこの記事を読んで強く感じた。

たまには時計はずして走ってみよう。
そう思い走った初日が2月11日。

スマホの音を消してスタートボタンを押して時計が動き出したのを確認してポケットにしまう。
タイムと距離は計るけど走り終わるまで見ない。
いったいどんなペースになるのか。

2月11日のログ

結果、7.8キロを走って㌔5分34秒。
そっか、今何も考えないで走るとこんな感じなのか。

そしてその後の時計なし練習結果は以下の通り。
2月12日 5.4キロ ㌔5分31秒
2月14日 5.5キロ ㌔5分30秒
2月15日 5.4キロ ㌔5分32秒
2月16日 30キロ ㌔5分36秒
2月17日 12.2キロ ㌔5分25秒

2月14日のログ

平均で5分31秒。
回数的に少ないけど、この6回の時計なし練習で今の自分がとりあえず走り出すとおおよそ㌔5分30秒前後になると確信。

そしてそれとは全く別に、本番に向けて履く予定のHOKAのクッション性を少しでも温存しておこうかなという気持ちが芽生える。

しばらく別のシューズで走ろうかと考えた時に思い浮かんだのが、唯一持っているカーボンプレート入りシューズ「ズームフライ3」。

ちょっと待てよ、アイツ履いて今の自分が同じ感覚で走ったらどうなるんだろう?

そう思って数回しか履いていないアイツを下駄箱から取り出して走ってみた。

【続く】

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