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2023年 初夏 北海道③〜ナイタイ高原牧場から糠平へ

今回の旅で時間に余裕があったらぜひ寄ってみたかったのがナイタイ高原牧場。
大学生時代の1990年に男2人旅で来てからなので実に33年ぶりの訪問だ。

そして当時の写真。

左が私
始めてマイカーでまわった

東京ドーム何個分とかもうどうでもいい笑笑
とにかく広すぎる。
放牧されている牛たちがゴマ粒のようにしか見えない、広さの感覚が完全に麻痺してしまう空間だ。

ゴマの牛たち
広さのスケールが違う

90年当時にはなかった「ナイタイテラス」というキレイな建物でソフトクリームを食べる。
あれ?ソフトさっき食べたばかりじゃなかったっけ笑

フレッシュミルクとショコラの
「うし(ミックスソフト)」選択

そして思わず感嘆の声が出てしまったのは男子トイレ。
小便器の前も一面ガラス張りになっていて、雄大な景色を眺めながら用を足すことができる。(もちろん外からは見えない、、と思う笑)
撮影は禁止になっていたので残念ながら写真はないけれど、男性はここに行ったらトイレ行くことを強く勧める笑

牧場の中の道ではキタキツネにも遭遇。

ゴメン!君も用足し中だったのか笑

そしてそこら中が画になる。

牧場に立つ一本の木

牧場内の気持ちのいいワインディングを走ったあとは糠平方面に。

そうそうランナー的感想としては、この牧場でトレーニングしたら強い脚ができそうだなあ笑

今回は走ってないけどね

十勝平野の中を走る平坦な道が徐々に高度を増し大雪山国立公園に入る。

ここから先は廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋跡を眺めることができる道だ。
ただこの季節は青々とした木々の葉が生い茂っているので、車を運転しながらその姿を確認するのはなかなか難しい。

道中に1ヶ所だけ車を停めて見ることのできる遺構があったのでそこで見学。

士幌線第四音更川橋梁跡。

桁橋部分の鉄橋は撤去されていて
真っ二つに分かれている
アーチの上にはかなり背の高い木が立ち
時間の流れを感じる
だんだんと自然に溶け込み始めている

旧国鉄士幌線のアーチ橋群については以下を参考に。

道は糠平ダムを右手に眺め、宿のある糠平源泉郷に入った。

今日の宿『ペンション森のふくろう』

チェックインを済ませ今日のメインイベント、ひがし大雪自然ガイドセンター主催の「夕方のタウシュベツ橋ツアー」に向かった。

続く

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