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小さな違和感に気づくことの大切さ

転貸承諾書届く


先週の水曜、県庁の宅建免許担当の方から事務所物件の山谷から会社への賃貸承諾書と家主さんから会社への転貸承諾書を追加で送ってほしいとお電話いただいていました。
早速事務所兼自宅を仲介してくれた不動産屋さんに家主さんから転貸承諾書をいただきたい旨を電話で連絡しようと思ったのですが水木は定休でした。ひとまずメールしておいたところ金曜朝に返信があり、家主さんは会社勤めの方で土日に対応いただけるとの返答があり待っていました。
今朝の段階でも連絡がなかったので念のため不動産屋さんお電話、昨日レターパックで送ってくださったとのことでした。

レターパック は昼過ぎに届きました。記名押印済の書類を2部入っていました。予備分も作成いただいたようでありがたいです。早速スキャンしてPDFにして宅建免許担当の方にメールし追ってお電話しました。
上席の方に回してくださるとのことでしたので続報を待ちます。あとは問題がないことを祈ります。

小さな違和感に気づく


今回、追加の承諾書が必要になったことで免許がおりるまでに余計に時間がかかってしまったように思います。反省です。
思い返すと書類作成時、事務所物件の権利関係が個人と法人で曖昧になっていることに違和感を覚えた記憶があります。提出の際の確認では特に指摘されなかったので大丈夫なのだと思ってしまっていました。
やはりこういう小さな違和感に気づき、立ち止まって納得がいくまで考え調べてみることが大切だと改めて思いました。

重要事項説明書や契約書の作成は様々な情報を集めてそれを書類に落とし込んでいく作業です。今回のように違和感がある時はもちろん、ひとつの情報元だけで判断せず複眼的に情報を集めるよう心がけます。

昨日から格闘をはじめた年末調整のための書類作成でも、過去の確定申告書や源泉徴収票を引っ張り出してきたりそこから数字を拾ったりと細かい情報収集が必要な作業になります。鍛錬の機会と捉えて緻密にやっていきます。