テキストアドベンチャーゲームが好きだ。

自分の中ではスナッチャー(SNATCHER)が始まりだったかな。
小島秀夫監督の名作。
PC-8800シリーズで発売されたけど、セガサターンで初めてプレイした。
サイバーパンクに初めて触れた衝撃は今でも忘れられない。アナーキーな世界が本当の現実になるんじゃないかとハラハラしていた。
後に「ブレードランナー」をモチーフに作られた作品だと言うことを知って、そういう作り方もあるのかと感心してしまった。
小島作品は自作のポリスノーツという名作が生み出されるが、スナッチャーがサイバーパンクとの邂逅だったので、記憶に強く根付いている。

面白いゲームはたくさんあるけれど、プレイ出来る環境が減っているのが非常に残念に思う。プレイする側の努力では無くしてはプレイ出来ないのは、ハードルが上がり過ぎる。かといって時代にそぐわないモノもある。お金も絡んでくるから、移植も難しいのだろう。

勧めてもプレイが出来ないもどかしさ。テクノロジーで解決したいところだ。

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