人間ぎらいだった私へ11)学生時代ー毒舌・やさしさ・母と姉
さて、前回も、前々回も、わたしの小学生時代の交友関係について、主にご紹介いたしました。
「なんだ、それほど『人間ぎらい』でもないじゃん」「もっと『ぼっち』なのかと思ってた」との声が聞こえてきそうですが、そうですね…、わたしは、外から見たらただの「ちょっと人見知りで」「シャイな」子どもにしか見えなかったかもしれません。しかし、表面的には、人と問題なく仲良くしていても、わたしの内面は、「ひんやり」としていました。「温かみ」をもって人と接することが、ほとんどありませんでした。