近況やリリース情報(2024年4月)

2024年4月10日 01:05

●リリース情報

・Zumimi & Bowpi - Tokyo Prison (3/24 Release)

10人組ファンクバンド「Zumimi & Bowpi（ズミミ＆バウピ）」の1st配信シングル「Tokyo Prison」にて、主にミキシングとマスタリングを担当致しました。本作ではレコーディングの工程もプランニングやディレクション、マイキングなど様々な工程に関わらせていただいています。

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・くざき - Rail Light (feat. Vanity) (1/3 Release)

歌い手くざきさんの1st配信曲のミキシング・マスタリングを担当致しました。

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・Works 2023

昨年のWorksはこちらから

●近況

・graffitiミキシングバトル

SSW / beat maker のkomiya hairuさん主催による「graffiti」という楽曲のミキシングバトルに参加させていただき（総勢37名参加！）、クラス「グリフィンドール」にて一般投票優勝でした！

４つの組に分けられた音源をそれぞれ匿名の状態で並べて番号で管理、どういう方が参加しているか分からない状態で音だけを聴いて投票という形のミキシングバトルでした。ご投票いただいた皆様、とても有意義な場を作り上げて下さったkomiyaさん、楽曲制作陣の皆様、ありがとうございました！

・ボカデュオ制作チーム「YOFUKASHI」

歌い手 × ボカロP × 絵師 × 動画師 × MIX師等でチームを組み、曲を完成させる企画「ボカデュオ（Vocal Duo）」へ向け、Mix師として活動してきた睡蓮（すいれん）さんが初のボカロPに挑戦する総勢9名による制作チーム「YOFUKASHI」にレコーディングエンジニアとして参加させていただいています。

作詞作曲アレンジがひと段落、無事デモも完成。そして先日、まずは本制作チームメンバーでもあるしんしゃんさんの山小屋スタジオにてレコーディングが始まりました。

山小屋スタジオさんはプライベートスタジオですが、こだわりの機材や楽器が沢山あります。

こちらの画像は少し前に各々が最近購入した機材などを持ち込んで実験会を行なっていた時の様子。気が付けば自然と、実験会や情報交換会も不定期に行なっていたりします。

そういった機材や制作環境、演奏者の皆さんの魅力をREC担当として最大限に引き出すと共に、楽曲をチーム一丸となって磨き上げていきます！

絵師さんや動画師さんによる映像チームも同時進行で制作を開始しており、少しずつ作品が形になっていく、想像が具現化していくというのは、正に作品に魂が宿っていくようでとてもエキサイティングです。

チームに参加できることをとても嬉しく思います。また動きがありましたら適宜ご報告があるかと思いますので、ぜひぜひお楽しみに！

・PA（ライブ音響）オペレート

僕は基本的にはREC・MIXを中心とした音源制作を主な担当としておりますが、内容によってはPAもやらせていただくこともあります。

先日は都内某所にて、イベントスペースのオープンへ向けたPAオペレート関連のお手伝い（機材セッティングのレクチャーやご助言等）をやらせていただいたりしておりました。

以前は例えば「ブラックナードフェス」という地域公民館を貸切、複数ステージが同時進行するイベントにPAとして参加させていただきました。（Vol.4とVol.5に参加）

最近はライブ音源の収録についてご相談をいただいたことがあり、可能性を少しずつ模索しておりますので、ライブイベント関連でご相談がありましたら、まずはお気軽にご相談下さいませ。

●REC・MIXの近況

・マザーハウススタジオ（東京・大塚）

池袋から山手線でひと駅、大塚にあるレコーディングスタジオ「マザーハウススタジオ」にてハウスエンジニアとしてREC・MIXを担当しております。（配信リリース・CDプレス等の為のマスタリングも承ります）

僕は常駐スタッフではないのですが、お店に直接ご相談いただくほか僕に制作のご相談をいただく形でも承りますのでお気軽にご連絡下さいませ。（お問い合わせ先は後述致します）

ドラム・ベース・ギター・ボーカルなどのほかにも、楽器をお持ち込みいただく形であれば様々な録音が可能です。最近は管楽器の録音や三味線の録音などもご対応致しました。音楽のコンテンツだけでなくナレーションなどのコンテンツ制作でも本スタジオはご利用いただいております。（※生ピアノは収録できない為、ピアノ録音も含む制作の場合は他スタジオでの録音も含めてご提案致します。）

・BASE SHIMOKITA（東京・下北沢）

2023年秋、下北沢にオープンした音楽クリエイターの為の制作基地「BASE SHIMOKITA」様と、パートナーエンジニアとして業務提携させていただいています。

機材師としても有名な足立タイセイさんがスタッフとして携わっているこの場所は超強力な機材（スピーカーなどのモニター環境、マイクやアウトボード等）が導入されているだけでなく、余裕のある天井高も相まって音像がクリアかつフラットに掴みやすく、素晴らしい制作環境となっています。

録音ブースもありますのでボーカルやギターのレコーディングはもちろん、立ち会いでのミキシングにもとてもオススメです。

BASE SHIMOKITAはマザーハウススタジオの環境とも全く違うため、仕上がりの理想像やご予算に合わせてご提案しています。

・その他のスタジオ

東京・三宿にあるKMA Rec Studio様でレコーディングさせていただくこともあります。ここは音楽学校の設備の為、基本的に日頃は教育設備として使われていますので学校関係者や卒業生の方以外ですと使えるかどうか応相談となる可能性もありますが、グランドピアノの収録含め様々な制作が可能ですのでバランスの良い制作環境かと思います。ご興味のある方は利用可能か相談してみますので、お声がけ下さい。