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(後編)初心者でもわかるサイドFIRE

こんにちは。インスタは可愛いのインフレしてるので売れてない若手タレントはみんなFacebookに力を入れていうかお金持ちおじさんを釣ればいいのにと思っている山下です。僕が小さなタレント事務所の社長ならFacebookに力を入れる!


さて。今日は前回の記事「サイドFIREって知ってる?(前編)」の続きです。まだ読んでない方は先にそっちを読んでから戻ってきてね。

今回のテーマは
「サイドFIREに必要な資産とルール」です。
ゴリゴリに投資の話です。それではいきましょう。


サイドFIREに必要な資産は約3000万円ほど必要と言われています。

この数字は家族構成とか生活水準によって変わってきますが、だいたい月10万円の資産運用益が入ってくるのが、3000万円です。

3000万円なんて持ってないよ!多すぎてむり!
って思った方は希望を捨てないでください。

コレが可能なんです。


毎月5万を22年間投資に回すと約3100万円の資産を作ることができます。


どうゆうこと?5万✖️22年(264ヶ月)=1320万じゃないの?

違います。

投資なので、もちろん投資した金額+配当金が貰えます。

年利0.001%の銀行預金に100万円を預けていた場合一年後には100万10円。

年利0.05%の日本の国債を100万円買った場合、一年後には100万500円。

この、10円とか500円とかの配当金が投資利益なんです。


で、超超超優良なアメリカのS&P500って言う株だと平均年利7.1%で運用されています。


7.1%です!これ驚異的な数字なんです!

え、そんなこと言って世界的な不況とか大暴落したら大損するんじゃないの?ってきっと怖いと思うんですが、この7.1%っていうのは

1973年〜2018年の平均利回りなんです。
この45年の中には社会の教科書にも載る様なリーマンショックやITバブル崩壊、金融危機、なんかも含まれた上で7.1%っていう数字を叩き出しています。

100万円投資すると1年後には107万1000円になってる計算です。

で!今現在も続くコロナショックで株価はどうなかったのか?と言うと、去年の4月頃はちょっと落ち込みましたが、今現在は株価の最高値を更新し続けています。

「アメリカの株価が最高値を更新」っていうニュース見たことないですか?

投資に全く興味がなかったら「コロナコロナってみんな言って不景気なのになんで株だけ好調なんだよ!」理解出来ない!

となるわけです。

株価指数を見る限りは「ワクチンもできたしコロナは一時的なもの」また経済はすぐに戻るだろうという世界の投資家達の判断が株価がに出ています。


もちろん投資なのでアメリカの株は今後も上がり続けるのか?と言われると100%そう!とは誰も言えませんが、貯金していても、物価の上昇とか手数料なんかで減り続ける一方なので、アメリカ株に投資する価値は十分すぎるほどあります。


このS &P500って言う株はアメリカ全体の経済に投資する様な物なので、アメリカの経済に連動して資産が増えていきます。

上がるか下がるかわからないから不安!って思うかもしれませんが、アメリカのGDP(国内総生産)は上昇し続けるという予測は立てられます。

なぜなら、GDPは人口と密接に関係しているから。

日本は少子高齢化で人口が減り続けていく未来は避けて通れませんが、アメリカはまだまだ人口増加途中なので、人口が増え続けます。

アメリカの人口が増えれば、そりゃアメリカの稼ぎ(GDP)も増えるよね。

もちろんIT技術とか大統領の手腕とか株価が変動するのはいろんな要素があるんだけれど、一つ大きな部分で言うと人口です。これなら投資素人の僕たちでも予想できるよね。


長くなりすぎたのでそろそろまとめます。

毎月5万✖️22年間複利で投資すれば、3100万円の資産が作れて、毎月10万円の配当金がもらえる仕組みを作ることができます。


毎月5万円って高い!って思うかもしれませんが、コレを「貯金」「なんかあった時の時の保険」「老後資金」「投資」だと考えたら5万円は高くないのかな。


何にお金を使うのかは僕が口出しできる範囲ではないので個人の自由なんですが、「投資は怖い!」「株で生活するなんて汚い」って決めつけて自分の中から投資するっていう選択肢を無くすことはめちゃくちゃ損する事になるので気をつけてね。

コレで老後の2000万円問題とかは気にしなくていいという結論になりました!


他にもたくさん話したいことあるんだけど、長すぎるとつまんないんで、またどこかで投資の話はしていきたいと思います。


より良い投資ライフを。

現場からは以上でーす。

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