ブランドになる人ならない人
こんにちは。
夢を叶えてドラえもんの2番冒頭の歌詞で「宿題当番、試験におつかい あんなこと こんなこと たいへんだけど」という歌詞が出てくるのですが、宿題当番!!?誰かの宿題させられてたの??しかも当番制!?と驚いている山下です。
さて。本日は「お金を払ってでも喋りたい人になる」というテーマでお話したいと思います。
ちょっとした実験をします。
俳優さんや女優さんアイドルやお笑い芸人、知名度が高くて人気のタレントさんって沢山いるじゃないですか?
テレビとかで人気者って言われてる芸人さんがイオンモールで無料漫才とかするとお客さんは一目見たい!ってなってめちゃくちゃ人を集めます。
僕が実際に見た芸人さんだと、
藤崎マーケットがイオンモールに来てた時は、エレベーターからみんな顔を出して、お決まりのラララライ体操をしていました。
だけど、いざ藤崎マーケットの単独ライブを有料でするとなった時になかなかチケットが売れないんです。席が全然うまらないの。
全国的に知名度があって「ラララライ体操」って言う代表ネタも持っているのに有料になると人が集まらないんです。
知名度はあるけど人気はない、だからお客さんが来ないとなって名前の通る芸人さんがアルバイトをしていたりします。
これってけっこう残酷ですよね。
でもね。きっとこれ僕達にも関係する話だとおもっていて、車の営業マンだった頃、上司によく言われたことは「車じゃなくて人を売れ」でした。
最初言われた時は意味を全く理解できてなかったんですが、失敗を重ねていくうちにわかるようになりました。
これの答えは「キミにお金を払うよ」って言って貰えるお客さんがいるか?どうかです。
社会人として仕事をしてたら常に周りに評価されて、評価されなければ給料が上がらず、辛くなります。
1番強いなーと思うのは周りの評価なんでどうでもいいから、「俺が1番いいと思うのはコレ!」って言って世間に絡めることです。
そのために、ファンからのダイレクト課金をとっておかなくちゃいけないなとおもいます。
給料を払ってくれる人からの収入だけで生活を回していると、例えばYouTuberだとYouTubeのアルゴリズムの奴隷になるし、会社員だと上司の指示通りにしか動けないひとになっちゃいます。
僕もちょっとずつダイレクト課金にシフトしていかないといけないなーと思っているのですが、何がいいのか悩んだ結果、
「フリーランスの山下が1時間あなたの話を聞く権」
を1万円で販売することにしてみました!
あのー。はい。言いたいことはわかってます笑
「そんな高い値段で誰も買うやついねーよ」でしょ?
そもそも話したい人なんているのか?という疑問はあんですが、この値段設定にはそれなりの理由があります。
きっとみなさんの中にも1万円を出してでも話したい人っているじゃないですか?
例えば木村拓哉さんとか。
キムタクと1時間話せるってなったら1万円なんて安すぎます!100万円払うって言うファンがいてもおかしくありません。
キムタク程の人気と知名度があるからこういうダイレクト課金が成立するんじゃないの?っていう疑問が湧くと思うんですが、僕はそうじゃないと思っていまして。
例えば学生時代にお世話になった先生と1時間1万円で話せるなら、その1時間買ってみたい先生っていませんか?
ちなみに僕は1万円払ってでも話したい先生が5人います。
じゃあ、この先生が世間的に知名度と人気があるかと言われれば、そうじゃありません。僕が先生に恩を返したいっていう気持ちと、当時の気持ちとかを聞きたい!って言うことに1万円の価値があります。
でも、同じ職業の先生でも1時間1万円も払いたくない人もいます。めちゃくちゃ高いなって思っちゃいます。
つまり。
この差ってファンがいるかどうかでダイレクト課金が成立するか決まります。
おそらく、今の僕に1万円は高すぎます。
今1万円に設定したのは、「何かの間違いで売れたらラッキー」という気持ちと、「後から値上げする方がむずかしい」と思ったから最初から高い値段をつけました。
あとはこの1万円に見合うような人間になるにはどういう行動を取ればいいのか?立ち振る舞いは?服装は?言葉使いは?
っていうのを考える方が面白いなーと思ったのでこの値段で販売してみることにしました。
1時間あなたの話を聞きます!
興味ある方はチェックしてみてください↓↓↓
https://strategy.base.shop/items/27584450
これが売れるのが5年後なのか10年後なのか分かりませんが、ひとつでも売れれば「山下と話すことは1万円の価値がある」というブランドになるので、頑張って売れる人間になりたいと思いまーす。
それでは!
現場からは以上でーす。
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