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釣りを始めてみませんか?Part1

こんばんわ!皆さんはじめまして。
ワタクシ、釣りを愛してやまない“海”と申します。

釣り歴46年目の色気のないオヤジです。

皆様に折角お会いできたので、『趣味で釣り始めてみたい!』という方や、『仕事の付き合いで釣りを覚えたい!』という方々に向け基礎知識正しいマナーの向上のお勉強をしていかれませんか?
カキカキφ(・ω・`。)。○フムフム


1.主な釣りの種類分け

釣りの種類はホントに数え切れないくらいの分野があります。

大きく分けてワタクシが主におこなっているのが、波止岸壁地磯沖磯、時には沖波止などでの(陸っぱりの釣り)

これとは別に船(遊漁船や個人所有船)や最近ではカヤックなど海上から釣る(船釣り)この2つに分けられると思います。

2.陸っぱり

これも全て挙げるとキリがないほどでザックリ分けても、
フカセ釣り・ルアー釣り(ジギング・アジング・エギング・メバリング含む)・ブッコミ釣り・カゴ釣り・サビキ釣り・泳がせ釣り・投げ釣り・フライフィッシング・友釣り・管理釣り場・穴釣り・かぶせ釣り等など。

その中でも色々と狙いの魚によって呼ばれる事が多いですね。

例えば、チヌ釣り・グレ釣り・石鯛釣り・クエ釣り・鮎釣り・キス釣り・へらぶな釣り・青物釣り・シーバスフィッシング・バスフィッシング・コブダイ釣り、ちょっと数え切れません・・・。

陸っぱりの利点としては、瀬渡しでない限りちょっと仕事帰りや通勤前、空いた時間に釣りができたり、車で仮眠が取れたりなど割りと自由が利く所もあります。
ワタシハ|´∀`●)スキ



3.船釣り

コチラも同じく全ては挙げられないくらい御座いまして、
ジギング・タイラバ・テンヤ・流し釣り・カゴ釣り・サビキ釣り・泳がせ釣り・落とし込み・トローリング・潜航板・飛行機等など全ては書けず・・・。

やはり同じく狙うターゲットの名前で呼ばれる事も多いです。

船釣りの特徴としては陸から釣れない深場の魚が狙えたり、岸近くを回遊しない魚を狙えたり、最近ではトイレ付きの遊漁船が増えたことから女性でも気軽に乗船出来るという事もあります。
ジョセイノファンモ(*・ω・*)オオイデス



4.基本の道具名称


【鈎】(ハリ)

道具も釣りの種類で全て違ってくるので大体共通点の多い«ハリ»からご説明しましょう。

こう呼びます。もう1枚。

同じハリですが分かり易い様に2枚に分けました。

ケンとは餌ズレ防止の為のトゲの事です。
ベンリ(人´∀`).☆.。.:・゚

ほとんどのハリにはケンが付いていませんが、エサを遠投(遠くに投げる)する釣りや虫エサ(ケビ類)などを使う流線型(りゅうせんけい)のハリ(キスやカレイ釣り等のハリ)やセイゴ鈎には多いです。

コレがハリの名称です。

釣りによってハリは変わっていきますが、釣具屋さんで求める際、大抵は何狙いのハリか解る様に袋に記載してあります。


【ルアーフック】(トレブルフック)


リリース前提若しくは遊漁船の決まりでバーブの無いバーブレスもあります。
もし持ち合わせがない場合は、バーブをプライヤーで簡単に潰せます。
コウホウ(((゚Д゚;)))(((;゚Д゚))カクニン

ルアーに良く使われるフックがコチラになります。
他にもルアー釣りにはフッキングをアシストするアシストフックなどを使用することも多々あります。

ルアー船などではバーブレス限定される船もあります。
ハリダケデモ_〆(□`lll)))))))オボエルコトガ・・・



5.ライン(道糸・ハリス・ショックリーダー)


こちらも細かく分けると結構ありますが、先ずはメジャーなところから、

ナイロンライン

私はルアーフィッシング泳がせ釣りサビキ釣り以外は道糸としてナイロンラインを選びます。
例えば私の場合フカセ釣りやかぶせ釣り、石鯛釣りやクエ釣りなどもナイロンラインを使います。

理由はフロロラインより比重が軽い物が多いからです。
結構伸びが出るので、ルアーフィッシングの①(ショックリーダー)としても使います。

誤解されやすいですがスレ強度も以外と強いです。

フロロライン

こちらは主に②(ハリス)に使います。

比重が重い物が多いので、フカセ釣りなどのナイロン道糸より先にハリスが沈んでほしい釣りに最適です。

スレにも比較的強いし、引張り強度も強いので道糸より号数を落とす釣りもできます。
コチラもルアー釣りのショックリーダーとしても使われます。

注意点は強度面だけでフカセ釣りなどの道糸に選ぶと、比重が重いので沈み瀬や手前のストラクチャーに引っかかってしまう事もあります。
潮の流れにも取られやすく操作性が悪いです。

 PEライン

コチラは数多くの繊維質を撚って(よって)作ってあるラインです。

伸びが少なく他の同じ号数のラインと比べると引張強度が軍を抜いて強いので主にルアーフィッシングに多く使われます。

このPEライン、ルアーフィッシングではショックリーダーを組んでの使用でないと非常にスレに弱いのであまりオススメ出来ません。

フカセ釣り等などの道糸に使われることもあります。

エステルライン

コチラはよくアジングやトラウトフィッシングに多く使われます。

比重が比較的重いので軽い仕掛けの釣りでも操作性がいいです。

ナイロンやフロロ等にない細い号数からラインナップがあるので、軽い仕掛けもよく飛ばす事ができますが、諸刃の剣で非常に弱いので③ドラグを緩めに設定するなどの注意が必要です。
ライントラブルも多いです。

スレにも弱いですが④アタリがダイレクトに取れるので、ワカサギ釣りなどでは本領発揮します。

メタルライン

ココで言うメタルラインは鮎の友釣り、転がし釣り特有の極細の金属ラインになります。

タチウオ用のハリスをメタルラインという人もいます。

ワイヤー

コチラはよく石鯛釣りやクエ釣りのハリスや⑤瀬ズレに使われます。

私は先程のタチウオハリスをココの部類に持ってきました。

私個人の主観ですが、根掛かり切れしても出来るだけ自然に帰るようにステンレスワイヤーやコーティングしてあるものは控えます。(メーカーさんゴメンナサイm(_ _)m


①ショックリーダーとは、伸びの少ないスレに弱いPEラインなどの急激なテンション切れやスレ切れなどのショックを和らげる効果がある。ルアーフィッシングにはほぼ使われます。ナイロン派とフロロ派に分かれることもあります。
表記は何号より何lb(ポンド)が一般的です。
近年、ハリスと混同して例えられることも多いです。

②ハリスとは、道糸とハリを繋ぐラインのことで、フカセ釣りなどの場合道糸の号数を2号のナイロンにした場合、強度の強いフロロハリス1.5号や1号などに細くして使うことで、魚の警戒を和らげることや高切れを極力おさえることも出来ます。

特殊な例としてその逆で、出来るだけ潮の影響を避けるため道糸の号数を落として太ハリスを使う釣りもあります。

③ドラグとは、スピニングリールだと一番上のツマミの部分です。
ココを締めたり弛めたりすることで、ある程度のテンションでリールからラインが放出する仕組みになっています。
慣れるまでは調整が難しいのでドラグチェッカーなどを使うと良いです。
逆にドラグをフルロックでラインを出来るだけリールから出さない釣りもあります。
ベイトリールや両軸リールは殆どがハンドルの根本に付いてます。

④アタリとは、魚からラインを伝わっての魚信。魚がアタックして来る瞬間や、エサをくわえた時に現れる何らかの変化のことです。
フカセ釣りウキ釣りならウキの浮き沈みや道糸や穂先の変化。
他の釣りでも穂先の変化は大きなキーポイントです!

⑤瀬ズレとは、石鯛やイシガキダイ狙いの釣りや、時にクエ釣りにも使うハリスと道糸の間に付ける事のある、根ズレ切れに対応させる第2のハリスのようなワイヤーです。
オボエルコトo=(;゚ロ゚)=oオオイナー


今回はココまでと致して、引き続き
釣りを始めてみませんか?Part2もご用意してありますので、是非そちらも覗いてみて下さいネ。

コチラより大切な内容となっております。

それでは次回またお会いしましょう!

この度は長々とお付き合いありがとうございました。
アリガトウ(*ˊᗜˋ)ノ。:+*.゜

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ヤマト海
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